菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

一人旅の思い出

2016年04月27日 | 日記
一人暮らしを始めて10数年が過ぎて行きました。
その間、一人遊びに明け暮れたのです。ほとんどがツアーに一人参加で楽しんだのでした。
ご近所をはじめ、知人達の冷たい視線を受けながら、ずうずうしくよく遊んだものです。
古い写真が見つかりました。低い山を選んで出かけました。

谷川岳一ノ倉沢(2004年7月)・・・帰りは麓の旅館で温泉に浸かりました。

                

JICAに登録の友人のお誘いでカンボジアへ、アンコールワットをガイドさんと見学。
英語も話せない年寄りが思い切ったことをしたものでした。成田空港に到着した時は思わず「バンザーイ」でした。(2005年6月)

           

尾瀬(2006年7月)・・・何度かチャンスが有りながら実行出来なくて、やっと日帰りで行くことが出来て嬉しかったのを思い出します。しかしながら日帰りは苦しいのです。木道をフラフラになって歩きました。いい景色でした、でももういく事は出来ません。

           

天竜峡(2006年11月)・・・飯田線から紅葉を見るツアーでした。天竜峡駅から乗車して降車駅の一つ手前で一人だけ降りてしまい、大失態をしたのでした。無人駅に一人残されて半べそ状態、添乗員と連絡が取れて、天竜橋を渡り山を登り国道に出て、バスに拾ってもらったのです。山を登りながら、クマでも出たら明日の新聞に載るな~一人参加の恐怖でした。

           

高尾山(20012年11月)・・・紅葉を見るツアー。何度も訪れた高尾山、いつ来てもいい景色です。

           

           

木曽御嶽山(20014年8月)・・・キャンセル待ちで前日に参加OKで、家族にも知らせず一人参加でした。バスで標高2150メートルまで上がりお花畑を散策しました。山の空気は美味しくて御機嫌でした。ゴンドラの乗車口で恵比須様、大黒様に旅の無事をお祈りしました。
半月後、大噴火が起きてしまいました。今考えても自然の怖さを思い知るのでした。

            

                       
コメント (4)
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