パッチテスト終了

長雨と暑さに見舞われた五月も今日で終わる。昨日は体調を崩した。
昨日の朝方胃が痛くて目が覚めた。いつものように仏壇のお参りと猫の世話などを済ませて軽く煎茶とくず湯を口にした。またベッドに横になった。
９時ごろ身体を起こしたら、思い切りの嘔吐、苦しかった。さすがに食欲はない。

今朝、体重を量ったら２キロ減、普段食べすぎかも。
今日は、パッチテストの４回目の判定の診察日、さてタクシーなど乗れるのか？
万が一に備えて、ビニール袋を持参してタクシーに乗った。無事に医大に着いた。
パッチテストの判定も１種類のみアレルギーが出たようだ。手術は出来るようだ。

医大を出たところで巡回バスが待っていた。気分も落ち着いたので電車で帰ることにした。
バスから越生線、最後に街のつるごんに乗って家の近くで降りた。さすがに脚が痛くなった。
２８００円かかるタクシー代が４００円で済んだ。滅多にない倹約で嬉しかった。

体調の悪さの原因が分からないので、一抹の不安が残っている。
１年になる痛みの薬の投与のせいか、暑さのせいか、食べすぎか、いづれにせよはっきりさせないと、気になるところです。

夜寝付かれない時にラジオで好きな音楽を聴いていると、若いころから最近までの思い出に浸かる事がある。若いころは元気でよく働きました。もしも奇跡が起きて、手術をしないで痛みから逃れることが出来たらこんな幸せは有りません。気持ちのどこかに手術が怖いのかもしれない。やっぱり私は弱虫です。