私の一日は判で押したように同じ事を繰り返している。狭窄症を患ってからというもの運動の制限もあり思うように
外出もしない。子供の頃から動くことが大好きで、一人っ子の気安さから思い立ったら何処へでも出かけていた。そ
んな自分の中にはいまだにもやもやとした気持ちがうごめいている。いい歳をして思い切りが悪いな~と気持ちを切
り替える努力をするのだがどうもうまく出来ないでいる。そんな日々、ブログもしかりいつのまにか一週間が過ぎて
いる。そんな中で、他のサイトのブログを覗くことが有る。その人は90歳、埼玉県の人で「語り部」をされていてマ
ンションで一人暮らし、大きな病気も有り行政の力も借り、息子さんが通いながら手助けをされている。何事にも前向
き、頭が下がる。本人はシルバーカーに乗りお買い物などにも行かれる、老いることを上手に過しているあっぱれな90
歳、尊敬している。隣町なのでお逢いしてみたいな~そんなことを考えてしまう。