焼けるような暑さから解放されて、突然暖房器具が欲しくなるくらいの肌寒さ、老いた身には困ることが多い。街には美味しい物が溢れていて有り難いような、貧しい我が家の経済では「見て見ぬふり」を装う事も時にはある。
石坂浩二さん(俳優)の秋の夜のおすすめを聞いた。歌は山口百恵さんの「秋桜(コスモス)」が良い。映画を観るなら、1958年フランス映画、ジャンヌ・モロー主演の恋人たち(モノクロ)大人の映画、ジャンヌ・モローの存在感が全てで、彼女の美しさも最高です。
私の秋の過ごし方のおすすめは、暑からず寒からずの良い季節には「おかたずけ」引き出し等の小物から始めるのも飽きなくて良いです。本の始末は難しいです、つい読み返してしまい捨てられません。音楽を聴くなら「シューベルトのセレナーデ・ダニーボーイ」など私の好みです。
深夜便で10月、11月に流れる秋元順子さんの「一杯のジュテーム(フランス語で愛していると言う意味)」私は声質が好きな歌手で良く聴いています。
農家のお庭のコスモス