菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

いそべ巻

2016年02月04日 | 日記
真っ青な空、太陽はまぶしく、今日の立春に相応しい良いお天気になりました。

昨夜の節分には、多くのお宅では「恵方巻を南南東に向けて」かぶりついた事でしょう。

我が家では、数日前に7品目の手巻きずしをたっぷりと食べたので、節分には別の物を食べました。

ご近所さんから山形の「お餅」をいただきました。臼でついたお餅は厚めの粘りのあるお餅です。

古来から穀物は大切な食べ物、お餅を海苔で巻いて「いそべ巻」で食べても神様は「幸せ」を運んで下さると信じて、感謝の気持ちで頂きました。

昔の人が使っていた旧暦では、立春はお正月、1年の始まりでした。

今年は申年、動き回る年だそうです。さて我が家ではどんな喜びが舞い込むことでしょう。

              

              
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如月・・・きさらぎ

2016年02月01日 | 日記
今日から如月、言葉の響き、漢字、ともに、美しい言葉。

寒さが厳しいので衣をさらに重ねて着る「如月着」という意味だという説もあるようです。

そんな厳しい時期にも、時折のぞく「春の息吹」を感じる如月は大好きです。 

日頃お付き合いはない人から、毎年年賀状をいただく。宗教がからむので敬遠してしまう私の心の狭さを思い知る。しかも数少ない年賀状の中の1枚がその人の賀状がお年玉切手に当選したのです。

切手の引き換えに郵便局まで出かけた。お礼状に絵はがきを、孫娘にも元気の出る絵はがきを送った。

弥生・三月は私の誕生月。その頃には少しずつ春の気配を・・・歳は取りたくないが、春は待ち遠しいです。
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