コッコのバタバタ暮らし♪

酉年生れのバタバタ貧乏暮らし♪
チクチク針仕事・無農薬家庭菜園を楽しんでいます

マロングラッセ・こんにゃく

2009-10-06 21:47:25 | バーバ料理
今月に入って栗の料理に追われました。正月栗きんとん用にきれいにむいて500gずつ2袋冷凍に、渋皮煮そして一番時間のかかるマロングラッセに初挑戦しました。
いやはやマロングラッセが高いわけです。5日間かけてやっと今日できました
出来栄えは色合いはイマイチですが味は格別苦労した甲斐がありました


材料 新鮮な大粒の栗 1k
   砂糖①     1k
   砂糖②     数カップ(日ごとに追加する分)
   お好みでラム酒・ブランディ・バニラ
   ブドウ糖1カップ(80g)
   
作り方
   1 栗を一晩水につけておき鬼皮・渋皮をむく。
     この渋皮をむくのが大変ですが固めの歯ブラシと竹串を使うとわりと簡単にむけましたよ。むいた    
     栗は水につけておきます。
   
   2 栗が煮崩れしないようにガーゼまたはお茶パックに一つずつ包んで糸でしっかりしばります。
  
   3 包んだ栗が水面から出ないように水を入れ1~2時間位茹でます。
     食べてみてやわらかくなったら弱火にして砂糖①を入れ、砂糖が溶けたら火を止めて栗が水面から
     出ないように落し蓋をします。
     一晩シロップを栗にしみこませるのです。
  
   4 2日目 砂糖2/3カップを入れて火にかけ砂糖が溶けたら止めてそのまま一晩寝かせます。
   
   5 3日目 2日目と同じ作業をします。砂糖は完全に溶かすこと。
  
   6 4日目 3日目と同じ作業です。もし栗が出るようだったら砂糖を同量の湯で溶かし入れます。
  
   7 5日目 ガーゼ表面やなべのふちに砂糖分が結出していれば仕上げをします。
     結出していなければ4日目と同じことを繰り返し糖度をあげていきます。
   
   8 仕上げ ブドウ糖1カップと水1/3カップを別の鍋に入れて火にかけブドウ糖が溶けたら栗の鍋に入
     れます。
     私はブドウ糖がなかったので入れませんでした。
     火力を熱い状態に保ち好みのブランディ・ラム酒・バニラなどをいれ香り付けをします。
   
   9 シロップを弱火で熱い状態に保ち、栗を一つずつ取り出し、金網にのせて栗の余熱で乾燥させます。    
     (栗が熱いことが大事)
  
  10 おいしいマロングラッセできあがり~~!! 


  今日はこんにゃく作りをしました。カロリーは少ないし美味しいし最高です


材料 生コンニャク玉1k(皮をむいた量)
   炭酸ソーダ30g(1カップの湯でとく)
   水3リットル

作り方
  
  1 必ずゴム手袋をしてこんにゃくの皮を取ります。
    手袋をしないとかゆくなりますよ~
    芽をきれいに取り除くこと。
  2 おろし金を使い芋をすりおろします。
    前回はミキサーを使いましたが味が違うと言うので今回はおろし金を使いました。
    やはり手をかけただけ一味ちがいますね
  3 水3リットルをすりおろした芋に加えよく混ぜます。
    鍋に移して火にかけとろ火にして焦げないようにかきまぜます。(10分くらい)
    指でつまんで糸を引くようになり粘りが出てきたら火を止めて30分くらいそのままにしてのり出しを
    します。
  4 炭酸ソーダを1カップの湯で溶いて一気に加えすばやくかき混ぜます。
    最初はばらばらですがかき混ぜているうちに粘りが出て糊状になります。
  5 糊状になったらバットに入れて上から押さえて空気を抜きながら表面を整え、20分くらい固まるのを
    待ちます。
  6 手で丸める場合は手を水でぬらし、沸騰した鍋の中に入れていきます。
  7 バットのコンニャクを適当な大きさに切って沸騰した湯の中に入れて40~50分ゆがきます。
  8 できました!!美味しいこんにゃくの完成です!!
    私は料理する場合もう一度湯がいてあくをしっかりぬきます。
    おいしいですよ~~