新年会と称するカラオケの集まりを持った。
皆、日ごろ仕事と家庭を両立している奥さん仲間5人のグループ。
忙しいアメリカでの共働き、子育てもまだ一段落と言えない人もいるが、だからこそ、家庭を離れ、すべてを忘れ2時間、人目をはばからず歌に興じるカラオケは、たまの息抜きに大変よろしい。
酒もたばこも、ドラッグも、ギャンブルも、ついでに言えば、浮気もしない、お堅い友人たち、気の置けない仲の面々と行くカラオケは、特によろしい。
韓国人経営のお店なので、決して日本の歌が豊富なわけではないが、昔の人気曲ならたいがいはある。が、例えば、藤圭子の京都から博多までや、石狩挽歌、恋の奴隷と言ったありそうな歌が、なかったりする。
それで、次は、意を決してマンハッタンの日系のカラオケに行こうかと、話している。
日本にいたころは、一度も行った事がないので、今度日本に帰った時は、妹を誘ってカラオケに行こうかなと、思っている。