感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

スカンクに困らせられるこの頃

2012-02-21 | 日々思うこと

数日前、目が覚めて意識がはっきりしてくると、部屋の中に何やらいつもと違う匂いが漂ってる事に気が付きました。どこかで嗅いだことのある匂い…スカンクの匂いでした。
夜のうちに、うちの近くで一発やったのである事は間違いない。2階の娘達も朝起きて、スカンクの匂いにたいそう気分を害したと訴えてきました。

スカンクの一発の匂いを嗅いだ事がある人はお分かりと思いますが、とても変な匂いです。
そして、それはしばらくその周囲によどんでいます。もし、一発をしたのでなく、車にひかれたりしたのだったら、数日間その辺り半径10メートル圏内は臭い。人のオナラはまだ、匂いに丸みがあって軽い感じですが、スカンクのは、とても濃厚な塩酸と何かの化学薬品を混ぜたような、シャープな様でありながら絡み付いてくる匂いです。人のは臭いで終わるけど、かれらのは、気が滅入るような臭さです。

車の中にも匂いが浸入してきます。頻繁に、この匂いを嗅がねばならないこの頃です。

昨日の夜、車で外から帰ってくると、家の横の道で、車の前にスカンクが…。
かれらは、匂いという強い武器があるからでしょうか、動きが大変鈍い。
よたよた歩きます。しかも、ゆっくりと。彼らにあったら、こちらはその場に固まってしまいます。

真っ黒な毛並みに白のストライプが良く映えて、どうしてこんなのが、人が住んでるとこに出てくるんでしょうか。夜散歩してて視覚の中にもそもそと動くものを発見、なんてこともあったりします。
最近特に増えてきたように思います。町ではスカンクの駆除などしてくれないのでしょうかね。



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