感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

節約の毎日

2012-02-19 | 日々思うこと
極端な節約路程に入って、2ヶ月ほどになりますが、そろそろ、慣れて来たみたいな感じです。
まず、お財布の中に現金が入っていないので、あっと思ってもお金がないから、まず、物を買わない。パン屋さんの前を通っても、以前なら、あれこれとついつい買ってしまってすぐ10ドルの出費でしたが、それも無し。お昼に、お腹がすいたと思っても、現金がないので家から持ってきた簡単なお昼で我慢するか、家に帰ってから食べることになる。

コーヒーを買ったり、小腹がすいたとおやつを買う事もないし、とにかくお店に行かない。
服も買わなければ、映画も借りてこないし、本も買わない。
生活に必要ないものは、一切買わない状態が2ヶ月になりました。
食品、生活雑貨の買出しは毎週末に主人と2件のお店を廻っておしまい。週の半ばで買うのはパンくらい。毎日の出勤のバス代も主人がチケットをまとめて購入してくれたものを使うので現金がいらない。

銀行のカードは、一応お財布に入ってはいるけど、久しく使っていない。
洗濯機が壊れてるけど、買い換えずに近くのランドリーに週1回行くようにしてる。いろんな支払いは銀行の小切手を切りますから、それは自動的に払い込まれる。

お金がないと思って生活するのもなかなか、割り切れてて面白いなと最近は感じるようになりました。まず、とてもシンプル。どれを買おうかと悩む時間自体がないので、余計な時間を使わないし、職場と家の往復で、家にあるものを使って料理を3度するわけなので、ファストフードや、出来合いの物、価格が高めのインスタント食品を食べないので、体の状態はよろしく、子供達も私の手作り料理で精神的には満たされている様子。

シリアル、チップス、クッキー、などの間食はストップして、お芋を蒸したり、ジャガイモを揚げたり、パンケーキを焼いたり、サンドイッチを作ったりと手をかけるので節約できる上、健康にも良い様。

こんなでは、何の楽しみも無いのではと思うかもしれないけれど、以外にそんな事は無い。
すでに、テレビもコンピューターも、携帯電話も、藤沢周平先生の本も手元にあるわけで、何の不便も無いわけです。

質素倹約の日々、なかなか、よろしいですよ。

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