感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

冬の雨

2012-02-29 | 日々思うこと
本当なら、雪のはずの雨なのだと思う。
2月といえば、本来ならここはまだまだ冬のはず。
それが、朝から雨なのだから、気持ちがちょっと沈んでしまう。
冬の雨は哀しい。

哀しいといえば、もうひとつ。
春が近くなると、チューリップや水仙、クロッカスなどの球根ものが芽を出し始める。
うちの庭も、チューリップがたくさん植わってるので春は楽しみなのだが、
10センチにもなっていた、チューリップの葉が、今朝見ると、
きれいに根元から無くなっていた。しかも、一番きれいな色のチューリップの葉だった。
他のは、枯葉に埋もれてよく見えないためかまだ食べられてない。

がっくりだ。

誰の仕業だろうか。

たぶん、おそらく鹿だろうけど、まさか、昨日の七面鳥ではなかろうと思いながら、
美味しく食べたろうなと思いつつ、腹立てるのも馬鹿らしいので、
やり過ごす事にした。
この先も、どんな事が待ち受けている事やら…
やれやれである。

ところで、例の七面鳥はわれわれの通りに住み着いたもよう。
毎朝、どこかの家の前にいる。昨日は、10軒以上先の郵便局に勤めるご近所さんの家の前でパンをもらって美味しそうに食べてたし、今日の午後はうちの近くにいた。ウンチまで、落っこちてる。これは少し迷惑。
不思議なことに七面鳥は、人を怖がらない。すこし、鈍いのだろうか?

雪を一度も見ない冬になるのかな…



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