感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

メモリアルデー、アメリカの戦没者記念日

2022-05-31 | 日々思うこと

今日、5月の最後の月曜日はメモリアルデーで、祝日。

例年のごとく街のメインストリートでパレードがあり、快晴の中息子たちと出かけることに。

街で行われるパレードを見て、戦没者に思いを馳せ、そして午後は各家庭でバーベキューをする日が、一般的なメモリアルデーの過ごし方です。

警察の車数台に先導されて先頭を来るのは、パレードの主賓、退役軍人ですが、この街では、昨年3人の退役軍人さんが他界されたらしく、今年は二人だけ。車の後部座席で手を振るのは、韓国戦争経験者のゴンザレスさん。1950年に海兵隊に志願し、翌年1951年から1952年にかけて韓半島に行かれたとの事。仮に18歳で志願したのだとしたら、今年で92歳になりますね。杖をついてはおられますがお元気です。

パレードは愛車自慢の行進でもあるのかもしれません。多分1年に1回だけ車庫から出して乗るのかなっぽい車が何台か続きます。

ハーレーにまたがった、おじいさん(おじさんと呼んでもいいのですが…)。ハーレーに乗ってるのは必ずと言っていいほど、おじさん、もしくはおじいさんの域に入る方々。

家々からそれぞれに国旗を片手に、椅子を片手に、道のわきの日陰を見つけて陣取り、行進してくる知人や家族に手を振ります。

この日の主役は、アメリカ国旗、星条旗です。

星条旗イコール保守、陰謀論者的、トランプ支持者的なイメージが定着しそうな昨今ですが、今日ばかりは、惜しみなく国旗を振りかざすことができます。星条旗柄のシャツや服を着るのもこの日の習わし?習慣みたいです。

我が家の庭にも、小さな星条旗を何本もさして、戦没者に敬意を払います。バーベキューは昨日したので、今日は昨日の残り物で済ませます。

スカッと晴天で、湿気も少なく、気持ちの良いメモリアルデーの一日

 

GOD BLESS AMERICA.

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。