4月21日に注文した6冊の本が、今日届いた。
1週間で届いたことになる。
アメリカ内でも日本の本屋はあるけれど、やはり限界がある。
読みたい本がどうしてもなかったりする。
以来、読みたい!と思い立った本は、仕方なくアマゾンジャパンで注文する。
「祇園精舎の鐘の音・・・」で始まる平家物語が読みたくて、吉村昭先生の本を注文しようと思っていたところ、
門田先生の書かれた根本中将の話も読みたくなって、そうするとせっかく注文するのならと、
門田先生の本を他にも4冊注文してしめて合計6冊で63ドル。
これは安いのである。税込みで送料込みでこの値段なのなら、アメリカで買うのよりも安いことになる。
私は自分で言うのも何ではあるが、浪費家ではない。
財布を開けて買うものと言えば、家族の食事の買い出し程度。
日本に本を注文する事は、
私のせめてもの贅沢、なのだ。
新聞も本も、紙で読まないと頭に入ってこない様な気がする、古い人間なので、デジタルで読むなんてことは考えも及ばない。
目も悪くなった近頃は、ことさらに紙がいい。活字で読みたい。
読んだ後の感想も、書けたら書こうかな…。