感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

カオグロアメリカムシクイ COMMON YELLOWTHROAT

2020-09-23 | 野鳥 バードウォッチング

高い木と言うよりも、茂みや草藪、湿った地面の上などをチョコチョコと歩いて飛び回る彼らだ。

日本名をカオグロとはよくつけたものだ。

もし、私が名前を付けるなら、黒い仮面のワーブラーとしたい。怪傑ゾロムシクイでもいい。

 

下の写真は、今年の春に渡って来たばかりの頃。繁殖期なので顔がまさしく黒い。

 

下の写真は、9月中旬のもの。これから南に下ります。

先週の頭までは、このあたりにいたのが、近頃はとんと目につかなくなって、渡って行ってしまったのかなと思っている。

雄だけど、まだ顔の黒さがいまいちで、これから黒くなる所。

 

湿地の側の枯れた草藪の中を動き回る、カオグロアメリカムシクイの雌だと思う。

正面から見ると、フグみたいだ。鳥に見えるだろうか…。

日本のどこかに飛来したってニュースも出ていたようで、迷子になったのかな。



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