予報通りに夕べから降り出した雪で、外は真っ白で、
その雪もまだ降りやまず、吹き上げる結構な風に舞う雪吹雪な朝。
雪が降りやまないので、雪かきもできてなく、裏のえさ場にたどり着けないため、えさの補充ができない。
ブルージェイがいつもになくたくさん集まっており、餌はないかと待っている様子。台所の窓からその様子を横目に自分ひとりで朝ご飯を食べるのだが、やはり、少々悪いなと言う気になる。デッキのそばに差し込んでおいた木の枝に臨時のえさ場を設置してあげることに。まずは、ブルージェイの好物のピーナッツ。
そして、他の鳥も食べれるように鳥の餌のミックス。
えさ場の練り餌は、まだ十分にあって、キツツキがやってくる。
カーディナルもブルージェイの来る空きを狙ってやってくる。カーディナルはジェイに対しては控えめだ。
彼らは、もしかしたら家族なのかもしれない。餌があるよと呼んでおいて、いざ、皆が集まると、順番を争ったりする。
順番待ちをするこの子、待っているのに先を越されて。
じっと待つ。
ノドジロシトドに、ウタスズメ、ブルージェイにカーディナル、狭いえさ場は朝から途切れなく鳥たちが訪れ、いつもになく繁盛している。
今日のような雪の降る日は、餌探しも楽ではないのだろう。
大したものはないけれど、今日は大盤振る舞い、好きなだけ食べてってね。