感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

無差別シューティング

2014-01-27 | 日々思うこと
学校で、映画館で、ショッピングセンターで、ここのところ
銃撃事件が相次いでいる。

犯人は、そのほとんどが若い青年。
10代、20代前半。

犯行に及んだあと、自害するのが共通したパターンになっている。

死にたいなら自分ひとりで死になさい。

人を巻き添えにしてはいけない。

ニュースにあまりならないけれど
子供たちが、親や大人の隠し持っている拳銃やライフルを
誤って、いたずらしてて、面白半分で遊んでて、怪我をしたり、幼い子供が亡くなったり
中には、おもしろがって学校に持ってくる子供も。
毎日ではなく毎時間そんな事故が起こっていると、ABCニュースのダイアン・ソイアーが訴えていた。

映画館で、発砲した元警官、数日前はメリーランドのショッピングモールで銃で撃たれて
2人が命を落とした。犯人はやはりその場で自害している。

また、モールだ。

去年の暮れには、うちのすぐ近くのこの辺りではもっとも大きく、周辺の町からかなりの買い物客でいつも混雑している
パラモスのモールで、同じ様な事件があった。
この時は、犯人一人が自害して、怪我を負った人はいなかったようだが、
犯人が何処に隠れているか分からないとモールは何時間もシャットダウンになっていた。

ナイフや、刃物では、簡単に人は殺せない。
殺そうと言う強い意志がないと、使えるものではない。
でも、銃は力の弱い子供でも使えてしまう。
強い意志がなくても、できごころでも、簡単に人が殺せてしまう。


しかし、アメリカの国の中で、銃社会を容認する声はなくならない。
なぜなのだろう。これだけの事件が何度も何度も起こっているのに…。

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