感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

左翼学校教育に立ち上がるバージニア州の親達

2021-06-10 | 2021年アメリカ政治

 

Critical Race Theory-CRTnに揺れるアメリカの教育界。

深刻な問題に今親たちが立ち上がる。

批判的人種教育の前に立ち上がる親たちの姿を、フォックスニュースが追っている。

その火元になったとも言える、バージニア州のロウドウン郡で行われた教育委員会と親たちの集会で、熱い闘いが繰り広げられている。

今週の火曜日に行われた集会で、特に注目を集めたのが、6歳の時に中国の文化大革命を実際に経験し、共産主義に様変わりした中国でその時に起こったことが、ここアメリカで起こっていると警告する中国からの移民者であるXi Van Fleetさんの言葉だ。彼女の警告は、真実だ。まだ、共産主義など他人事と思う親たちを目覚めさせるに充分であったはずだと。

Virginia mom who survived Maoist China eviscerates school board's critical race theory push

A Virginia mom who endured Mao Zedong’s Cultural Revolution before imm...

Fox News

 

彼女の言葉は、要約するとこんな感じだ、

”私や多くの中国人にとって、これは本当に心臓が割れそうな出来事だ、私達は共産主義から逃げて来たのに、今私達はここで共産主義を経験している。”

”私はただアメリカの人達に知って欲しいのだ、(自由の国)アメリカに暮らすという事はほんとにどれほど素晴らしい特権なのかを。”

違った思想を持つ事を許されない事は、まさしく共産主義、全体主義である、どちらの考えもどちらの思想も拒絶されず、自由に口にできてこそ自由だ、その時中国では、共産主義思想に反対する親を子供が訴え、子供を親が訴え監獄に送ったんだ。今ここで起こっている事はそれと全く同じことだ、階級差別を人種差別に置き換えただけの事、と話します。全体が推し進める思想に反対する一人をあげつらい攻撃する、共産主義マルクス主義そのものだと。

 

Fairfax Teacher tells Parents and Students how to fight Critical Race Theory at the LCPS SB Meeting

This teacher brings the fire to the LCPS school board and has outstand...

youtube#video

 

彼女はバージニア州のフェアファックス郡の先生をしている人、彼女がスクールボードのミーティングで左翼ボードメンバーの前で親たちに、生徒たちに訴えます。

これ以上何も行動を起こさずにいたのでは、この人たちに子供たちにとっての身体的、精神的教育に何が最善かという理屈つけの時間とチャンスを与えるだけだ。

生徒諸君、あなたたちは今思想強化キャンプの最前線にいるのだ。馬鹿な事を先生から言われたら言い返しなさい。肌の色のせいや、人種のせいにする思想と闘いなさい。と語り、フォックスニュースのインタビューにも答えています。

 

マーチンルーサーキング牧師の言葉を借りて、人は肌の色ではなく一人の人間として扱われ判断されるべき、肌の色や人種でくくって扱おうとする思想は、人種差別を助長する以外の何者でもないと語る母親。

Loudoun County Parent DESTROYS Critical Race Theory in School Board Meeting

A Loudoun County Schools parent absolutely destroyed Critical Race The...

youtube#video

 

 

ロウドウン郡の体育の先生が、LGBTに対して自分は生物学的に男に生まれた子供が女だと認める事ができいないし、その反対も認めれない、私は自分の信仰に誓って嘘は言えないといった事で、停職処分になった事が以前大きくニュースに取り上げられた。そして、これらの親たちの闘いの結果もあってか、その先生、学校に復帰させるよう裁判所が判決を出したらしい。

 

これらの親たちの言葉を聞き、涙がでる。

Loudoun County Parents are Fed Up

Clips from the March 23, 2021 LCPS Board Meeting

youtube#video

 

親たちは、マルクス主義が人種差別を利用し、分断を招いている事をわかっているね、親たちの悲痛な叫びだ。

私の暮らす街の中央通りには、今アメリカの国旗にクロスして、LGBTを支持する虹色の旗が掲げられている。へどが出そうだった。

LGBTが悪いとか、彼らを批判するとか言う考えは毛頭ない、それを政府機関が扇動したり公に後押ししたり、政治利用するのが間違っているといっている。左翼扇動のツールになっている。若者が踊らされている。人が男と女に生まれる理由を正しく知った上で、どう考えるかは個人の自由であるという事を断線してはいけないのだ。

立ち上がれ国民。



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