よし、今夜素焼き。
細かな削り出しをしていると
ふと思い出す…【お祭り型抜き】
一度だけ完成した事がある。
笑顔で誇らしげに夜店のオバちゃんに見せたら…
「あらっ!凄いわね〜!おめでとう!」
なんて言って、景品を貰えると思いきや…
「ここが欠けてるよ。ダメ」
と言われ、オバちゃんの手から返された時、既に折れてしまっていた…
子供だった私は、
理不尽な出来事に腹を立てるわけでもなく、只々悲しい気持ちに。
今は、良い仕事をすれば必ず結果が出る。
その結果っていうのは…
誰かジャッジするんじゃなくて、自分自身なんだなぁ…と…
思いながら、浸すら削る…
ふと思い出す…【お祭り型抜き】
一度だけ完成した事がある。
笑顔で誇らしげに夜店のオバちゃんに見せたら…
「あらっ!凄いわね〜!おめでとう!」
なんて言って、景品を貰えると思いきや…
「ここが欠けてるよ。ダメ」
と言われ、オバちゃんの手から返された時、既に折れてしまっていた…
子供だった私は、
理不尽な出来事に腹を立てるわけでもなく、只々悲しい気持ちに。
今は、良い仕事をすれば必ず結果が出る。
その結果っていうのは…
誰かジャッジするんじゃなくて、自分自身なんだなぁ…と…
思いながら、浸すら削る…