今日は雨が突然
降ったり止んだり。
いつも、お天気良いと
窓を開けながら作陶します。
日常の音や、遠くから聞こえる声が
BGMのように…
「雨だ〜!ここで雨宿りしよう!」
「あれ?止んじゃったよ」
「いこうよ!」
って、可愛らしい子供たちの声。
どんな子供たちかな?と
窓の外を覗くと、
ランドセルを背負った小学生と
木に隠れた雀が…
もしかしたら
雀の声?なんて…
そんな訳ないけど、
きっと雀たちもそう話してたに違いない…
今回の台風で、
野生動物たちは大変だったんだろうなぁ…
なんて考えながら削っていたら、
う…削り過ぎ。軽くなり過ぎ。
使う用途によって
重さは非常に大事です。
本当に雨が降ったり止んだり忙しいですよね。
削りすぎも。。。窓の外の子供の声や雀さんの声を聴きながら起こった事。それも味なのかな。
他の方の作品もいろいろ 喜んだり悩んだりしながら作っているはずですよね。雀さんの声を聴きながら
作った作品ってなんだか見てみたいですね。
作陶中の風景をイメージして下さったら
器にも愛着を持って頂けるかな?
以前、お友達にお茶碗をプレゼントしたら
「朝ね…お茶碗を見る度に
おはようって思わず言ってしまう」と
お話してくれました。
嬉しかったです。
でも、嫌われちゃったら
器も嫌われてしまうと思うと
可愛そうなので、
なるべく前向きに
良い人間になれるよう、
心掛けたいと思います。