食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

松前漬けデラックスをつくる

2011年12月29日 20時47分12秒 | 日記

年末行事のもう一つが松前漬け風、デラックス漬けをつくること。

     

するめ・昆布・数の子、サーモンを刺身、材料を敷き詰める、完成、重石をする

 

作り方はおおざっぱで簡単

1.白菜(今回は3kg弱) 1個

2.するめ(3枚)、数の子(450g)、刺身用サーモン(片身) 

 するめはハサミで千切り、数の子は塩抜き(自分の好みの塩梅に)しスライス、

 サーモンは刺身

3.前処理として、白菜を干しシンナリしたら塩漬けにしておく(白菜の浅漬け)

4.器にサランラップを敷き、白菜の上に各材料をお好みの量を置き、再び白

 菜を敷き、これを繰返す。

5.重石を置き2~3日したら食べられる。

塩加減は、全くの適当で数の子の塩抜き具合で変わってくる。しっかりと塩抜

きして醤油をかけて食べても美味しい。これに網エビの塩辛を入れるとこくが

でてくる。韓国でキムチの作り方を教わった時、網エビの塩辛は必須と教えら

れた。

明日は、餅つきの予定で準備は万端だが、夕方から時雨、しかも寒いので夜

半には雪に変わるかもしれないが、車庫の中でつくので問題はない。夜は、忘

年会の予定なのでblog upは難しいかも。

  

朝の内は天気よく、豊作だった柿の色がきれいだった

 

 

 『手術の後遺症について』

治療のため手術をして、臓器のすべてまたは一部を摘出すれば全てハッピー

になると考えてしまう。術前に手術の後遺症について説明があったとしても、そ

れが出るかどうか、でた場合の程度など個人差が大きいことから、自分の身に

何が起こるかは分からない。

だから、私の場合も生半可な理解でしかなく、それよりも目の前の手術が大き

な壁で、後遺症を心配する心境ではなかった。

手術して、臓器の一部なり全てなりを摘出してからでは取り返しがつかないか

ら、医者とよく相談することが勧められている。私の場合は手術以外に治療方

法がなかったから選択の余地はなかった。

人間の身体はよくできたもので、要らない部位などなく、仮に一部でもなくなる

と必ず不具合が出てくるから不思議だ。私にも後遺症と思われる症状(手術と

の因果関係は不明だが術前には全くなかったこと)が色々とでた。ネットで同

じ闘病者の情報を調べると、共通するものがあれば私のものとは違うものも多

く、個人差の大きさを感じている。

同じ症状が掲載されていると、やはりそうだったのかと安心できる。

 


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