食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『栗豊作』

2014年10月01日 17時23分10秒 | 日記

栗に限らず植物に対する肥料の効果は人間の食事同様に絶大である。植物の場合、肥料をやって直ぐに目に見える

効果がないから、ついつい蔑(ないがし)ろにしてしまう。特に果樹などは『桃栗三年柿八年』と言われるように実

を手にするには年月勝負だから素人は特にその傾向にある。私も同様、山に植えていた木々の肥料は面倒だからそ

のままにしていたが、見た目にも育ちが悪いのは明らかになり、やっと数年前から肥料をやりだした。

傾斜のある場所だと運ぶのも大変だから一大決心のつもりで栗、桜に施肥。

直ぐに効果は目に見えなかったが確実に効き目があり昨年から栗は大量に収穫できるようになったし、桜も綺麗な

花を咲かせる、小さな苗にも蕾が付きだした。

今年の栗は粒が大きく食べてみてもいい味をしている。我が家では1回、3合くらいのご飯を炊いているが栗ご飯

にすると栗がご飯を押しのける状態で、栗ご飯大好き爺さんはご満悦でござる。

孫たちは栗ご飯より蒸したり焼いたりする方が好きだと言う。栗を好物にしているのは人間だけではない。

あの横暴者の猪。昨年は夜の間に落下した数個の栗を食べられた後、すぐに電気柵を張ったため以後の被害はなか

った。人間が先に食べるか、オタオタしていて猪に食べられてしまうか生存競争となる。

 

 

 

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        冊子:食道・胃の多重がんと闘うホームページ

 


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