食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

酒と麻酔の関係

2012年04月26日 18時35分29秒 | 日記

 『カブトムシの幼虫、勧誘』

昨晩から降り始めた雨は、朝方にはぱらつく程度になり徐々に降り止んだ。午

後になると一気に天気を取り戻し、晴天。変わり目の早い一日だった。

私の所属するNPOでは、主に梅の栽培をしようと果樹園の整備、苗の育成中

だ。そうした場所だから、当然のこと堆肥や肥しなどを大量に購入、保管してい

る。保管と言っても、堆肥などは野ざらし。

小高い山の上にある果樹園の周囲は、これまた山であるから、自然の真った

だ中。保管している堆肥にカブトムシが卵を産み、それが幼虫になっている。

私は見ていないが、数えるなどという数ではなく、とにかく大量だとか。

一昨年も幼虫になっていたが、当時は害獣防止のフェンスがなかったので、

イノシシが来て、幼虫を食べてしまった。昨年、フェンスの完成、大雪の関係

でイノシシが減、二つの好条件で大量のカブトムシ幼虫となった。皆と相談の

果、今年は幼稚園・保育所に配布して、子供たちに喜んでもらうとともにN

POのPRに、行く先々は販売で資金にすることにした。

その最初の仕事、幼稚園・保育園の先生たちに興味があるか、もしなければ

いくら幼児が好きでもいい返事はして貰えない。おそる、おそる幼稚園に出

向き事情を話すと、先生たちは前向きで、訪問した2か所ともに幼虫が育つ

姿を幼児に見せたいとのことだった。

『酒飲みと麻酔の関係』

若くして亡くなった私の友人は大の酒好きだった。ウイスキーのような美味し

い酒を水で薄くし、わざわざ不味くする奴の気がしれないと言っていた。

日本酒なら冷。兎に角、酒を元の姿・味を楽しむ、だからつまみ(あて)など

不要。長距離トラックのドライバーだったから、朝に帰宅することも度々。

昼間に働く時とはリズムが異なるから、当然ながら、晩酌ならぬ朝酌となる。

酒が友であったことは間違いない。この御仁、歯医者に行ったが麻酔の効

き目が悪く、苦労したと笑い話をしてくれた。本当に酒飲みは麻酔の効きが

悪いのか。

先日、いとこ会であった従妹も酒が好きで晩酌派。従妹も手術の時に麻酔

の心配をしたと言っていた。私も風邪をひけば卵酒、腹が痛ければぬるめ

の燗と365日、休肝日などない日々を過ごしていたから、同様の悩みを抱

えた者どうしが盛り上がった。結果はいずれもパタリと麻酔が効いたようだ。

先生にちらっと聞いてみたが『あまり関係ない』とのことだった。

本当はどっち?

                   http://www.gan3.com

    


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