『シンガポールから帰国』
昨日、夜遅く岡山に到着し岡山で一泊、今日の昼過ぎ帰宅。
6/28早朝04時10分、乗用車で岡山空港に向けて出発。一応ツアーの参加
なので岡山空港のツアーデスクには出発の2時間前に集合することになって
いる。混雑の有無に関係なく集合時間は決められるので、田舎発のツアーは
迷惑なことだ。つまり、チェックインにも出国手続きに時間はかからないから、只
々待つだけのために集合させられてた感がするのだ。
だが前回行った関空からのトルコツアーは受付に時間を要したから2時間前
は納得。小言はこれ位にして。
シンガポールママ、満願院開桜妙維信女の供養と称し、娘のEさんを励ましに
出かけた。初日の午前だけに設定された市内観光付きのツアーで、ホテルは
どこにしようか。トレンドとしてはSMAPのコマーシャルで有名になったMarina
Bay Sandsホテルに泊まってみようか・・・・・ここは前回泊まったリッツ・カール
トン・ミレニアムと同じエリアで、そう遠くないし、口コミを調べると評判はよくな
い。第一候補は満杯でRegentホテルにした。繁華街のオーチャード通りから
徒歩で10分ほどの場所だった。
草深い田舎の八雲町から自動車で2時間かけて岡山空港に、そして上海空
港経由でシンガポールを目指す、空港で受付を終え、レストランで朝定食を
頂き出発時刻9時10分を待つ、ひたすら待つ。今回の航空会社は中国東
方航空とJALの共同便だが機体は東方航空のもの。
このような形態が、どのような力関係で成り立っているのか知らないが、中国
勢のパワーはすごい。PCの世界でもあのガリバーと呼ばれたIBMからPC事
業を買収しLENOVOとして業界の一角に座っている。かつて猿真似と言わ
れた日本はチャイナパワーをただの猿真似と侮ってはならない。、日本人は
そうした経緯を知っているはずだ。
発展してきた国は失敗の繰り返しを英知に変える術を身に着けてきた。韓国
しかり、中国しかりだ。
さて、我が国日本は・・・・・と心配しながら旅立つのはいつものこと。
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