今日は先日受けた血液検査の結果を聞きに病院へ。前回は1.0と今までで一番
低い数値を示していた腫瘍マーカーSCCが倍近くの数値になっていた。過去の
ケースだと1.5の辺りをウロウロしてまた元に戻る、そんなパターンの繰り返しだか
ら先生も『まあ、検査誤差の範囲と考えてもいいでしょう』との説明はあったが
『次回のCT検査を少し早目にしてみますか』
と提案があった。続いて
『造影剤の影響やアレギーはなかったですよね』と聞かれ『はい』と答えると
『造影剤の方がよく見えるから、そっちにしますか』
私には何の異論はないから、次回のCT検査は造影投与になった。
私の希望としては過去の結果からSCC=1.0は出来過ぎのようだから、1.5近辺の
低空飛行をお願いしていたが過去最高の1.7を越えたのには,いささかながら
『ふー』とため息を一つ。腫瘍マーカーの数値とは、これからもずーっとお付き
合いしなければならないが、知らなければ心配しないで済むこともあり複雑な
問題だ。
癌患者は腫瘍マーカーの上下を気にして暮らす、それよりも高い数値を持って
いながら何も知らないで平気に暮らす健常者もいる。何らかの病気発症率が高
いのは、どちらの人だろうか、なんてくだらないことを思う。
まあ、この私のことだからこれ位の事で落ち込んだり、暗がりでしょんぼりするこ
とはないから、再び一応1.5以下への道を手繰り寄せようぞ。
過去の何度も基準値越え(1.5以上)をしているが、何もしないで下がっているの
で、いつものように『空元気』で頑張ろう。
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