11月15日(土)15時より、エコルマホールにて、こまえ文化フェスティバルが開催されます。
中村が委員になっている音楽の街-狛江、最大の催しです。
ピアノ連弾、オペラ、邦楽、そして能と盛り沢山!
さらに、音楽の街で昨年度より実施している音楽交流事業、緑野小えのき学級児童によるトーンチャイムの演奏、翌日の市民祭りに向け、狛江流し踊りの会の皆さんも出演もあります。
中村がプログラムの最後の半能「敦盛」のシテを、栗林が笛を勤めます。
熊谷次郎直実はわが子と同い年、わずか16歳の平敦盛を討ったことから、世を儚んで出家します。一の谷に行き夜もすがら教を唱えていると、敦盛の霊が現れ、都落ちしたあとの平家一門の様子や、合戦前夜得意の笛を吹き、最後の宴を催したこと、そして討たれたときの有様を見せ、回向を頼み姿を消します。
今回は半能という後半の動きの多い部分のダイジェストバージョンで、30分ほどの上演時間となります。能は敷居が高そう…と心配な方も、飽きずに見られるご覧いただけます。
また邦楽演奏「須磨の嵐」は敦盛を箏・三絃・尺八で描き上げます。
この組み合わせも他ではなかなか見られません。
これだけぎっしり詰まって1000円!なんと中学生以下は無料です!
(託児サービスもあります)
お申し込みは、エコルマホール03-3430-4106まで。
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