誰も歩いていない
モンゴルの新年は静かな年明けとなりました
私の生き方である裏街道も表街道も歩いている
人は皆無!
車も必要最低限の車が走っているだけ
この時期、マイナス20度前後の歩道を歩くと
車道を走る車の風が自棄(やけ)に冷たく感じる
そこでなるべく人の通らない裏道を歩く私がいる
私が歩く道は獣でも避けたくなるような道
何時ものよう川へ向かうとこの寒いのに水が流れている
昨日の昼間はマイナス26度である
気合を込めて出かけたのだが氷上を歩くことが困難
そこで車道の歩行車道を歩くかと思いきや
私は表紙の獣道を選択する
静かな散歩道
氷上へ降りようと土手の上から川を見ると水が流れている
湧きだしたように部分的に水が流れている
寒くて原因など悠長に調べる気分じゃない
昨日は何度目かの大寒波(太陽が有るのにマイナス26度前後)
川の上は特に冷える
当たり前だろう氷の上を歩くんだから
皆さん我が家の冷凍庫のマイナス30度の中へ
手を5分程入れて体験学習してみてください
絶対素手で入れないでください
鉄板に皮膚がくっ付き皮膚が剥がれますよ
手など入れないで見るだけにしてください
こんな状況の中で人が生きて生活しているんです
出来ているんです(出来るんです)
鉄道員も
一昨日は強い酒、頂戴と戯れていた保線区員さんたちも
昨日は誰一人いませんでした
線路内で作業している人が居なかった
こうなると人は寂しいもので誰か人を求める
昨日は出かけるのが遅くなり
散歩に出たのが午後5時
帰りは真っ暗
3地区を徘徊しても人通りが少ない
知り合いにも会わず寒い街中を独り歩き
跨線橋に着いた頃には陽もとっぷり落ちて
鉄橋近くから写す煙突も真っ暗
デジカメを出すのも億劫なので
一枚だけ写し震える体を家路までもたせる
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