大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

念願の乗っ込み鯛を求めて

2017年04月27日 | 釣り
土曜日のリベンジと、メンバーは変わったが、年金生活組での釣行です。

前回は遠い釣り場だったから起床は1時だったが、今回は人数も少なく負担金軽減で近場の釣り場なので

朝3時起きの僅か2時間の差だが、目覚めがスッキリしています。何時もの先輩を待って・・・

今回は10年ぶりに合う先輩のワンボックスカーで・・・・粟野港を目指します。

船頭さんとの待ち合わせ時間は6時だが、いつものように30前には到着して、船に乗る準備をします。

出掛ける時にパラ・パラと小雨が降って、予報通りの雨模様かな~と思ったが、ここでは当分降りそうにないような

降らねば良いが、波は小さく、風も小さい、おまけに大潮、これで雨が降らねば、絶好の釣り日和となる。

そんな期待を胸に、いざ出航です。



角島大橋が見えて来ました。



島近くで釣り船が沢山釣っています、水深70m近くの浅い所、ナブラ(小魚の群れ)に海猫の群れが飛んでいます。

船頭さんがこの辺で釣って見ようかと・・・・取りあえずブリでも狙いますか・・・



言う通り最初のヒットは、鯛釣りがは数年ぶりの先輩がダブルで小さ目のハマチ、その後も隣がハマチ・・・・

釣れないのは私だけ・・・当たりすらない!、仕掛けに懲りすぎたかな~、嫌な予感がした時に

小さなハマチばかりだから、瀬替わりしようと船を移動します。やった・・・!



角島が遠くに見え隠れする瀬まで移動します。その間に仕掛けを交換して・・・・



波1mは更に小さくなって、風も全く気にならなくて・・・予感通りの絶好の釣り日和となって

高級魚は沢山釣れるが、肝心要の真鯛が釣れないのです、師匠が5匹、車を出した先輩1匹、船首の二人は0匹

夢に見た乗っ込み真鯛は、敢無く玉砕・・・・お腹一杯に食べて、とこか知らない瀬に行ってしまったのか?

真鯛は釣れなかったが、色とりどりの魚が釣れて、久々の釣行を堪能したのです。



いつものように釣果の始末は明日にして、取りあえず今晩のツマミにハマチを刺身にして・・・



ぬるめの風呂で疲れを癒し・・・少し汗ばむまで湯船につかり・・・刺身を頂きながら飲むビール、至極のひと時です。

こうして太公望は深い眠りにつくのです。

道の駅おおとうを訪ねて、芝桜今と昔(数年前)

2017年04月26日 | 平凡な日々の日記
常用の薬が切れて、2か月ぶりの通院・・・いつものように診察「お酒は飲み過ぎてないですか?」

「前回の検査では肝臓の脂肪が少し増えてますよ!」「薬を続けてください!」ここ数年、判で押したような診察結果です。

薬を飲ませることが、仕事なのかと?・・・・自身の努力が足りないのか?、薬漬けの人生を送るのか?

薬を貰いに行度に、悩ましく・・・結局は「薬さえ飲めば気にすることはないぞ~」と自己暗示!

今日も上天気だから、昼飯は外で食べようと・・・芝桜見物へ道の駅おおとうへ、美しかった面影はない。



2011年キャンピングカーを買ったばかりで、初めて来た道の駅の芝桜



あまりの美しさに、ここの前でお泊りして芝桜を満喫した。キャンピングカーならではとの旅だからと感動した!



だが翌年は、かなり貧弱になって・・・・見る影もなった。



汗ばむ気温だが、昼間から温泉客が多い。



シャクナゲも満開だ。



突き抜けるような青空、目に飛び込む新緑・・・こんな日は道の駅弁当を買って、静かな所で・・・・

道の駅の沿道には、芝桜が綺麗に咲いています。



いつも気になっていたこの公園・・・



藤の花に誘われて・・・



この階段を上がって・・・



階段横には長い滑り台・・・



だーれもいない公園で、雑草が目に付きますが、池と新緑が・・・・ここで弁当タイムです。



帰り道に「建徳寺2号古墳」を見つけた、古墳が築かれたのは今から1400年前の6世紀後半頃・・・・



登って行くと展示室のような建物、覗いて見ると出土品の展示があるようだが、今日は休みなのか鍵がかって入れない。



美味しい空気と地元のおばさん弁当を堪能したチョイ旅でした。

乗っ込み鯛、合馬初筍

2017年04月23日 | 菜園&花壇
釣行の朝1時に目覚ましで起こされる、やっと寝付いたばかりなので体が重い。

昨夜は早くに寝床についたのだが、ソフトバンクの試合がNHKで放送されて

延長に入り、NHKは裏側で最後まで放送するので、12回裏のさよならまで寝付けなかった。

だから1時間半程度で起こされたのです。寝ぼけ眼で着替えをして、先輩の車に・・・・・

途中師匠宅で車に乗り換える頃には、すっかり目も覚めて・・・釣行前の楽しい道行です。

真夜中の山陰線は車は少なく、普段は2時間所かかる所だが1時間半で到着・・・・

車を降りると・・・風が強い!内陸部では感じなかったが、横殴りの風が吹いている。

今日は見島の北約20キロメートルの海域「八里ケ瀬」での釣行予定で、予報では波は1m風は穏やか?

・・・・であったはずなのに、乗っ込み大鯛の入食いを夢見て来たのだが・・・・

嫌な予感は的中して、近場でもこの風では釣りにならんと・・・何と漁港まで来て中止となった。

いつもは、波の状態は前日には判断して中止連絡が入るのでだが、急に風が出たのか?

一つ間違うと危険が伴う釣り、無理は禁物です。言葉少なげの帰路となりました!

家に戻ると睡魔が襲って・・・・だが昼間なので、カーテンの隙間から陽が差し込んで

こんな天気に昼寝は勿体ないと、釣行のおにぎりを持って合馬菜園です。

師匠宅には筍堀のお友達が押しかけています。しかし凶作と猪被害で殆ど掘れてないようです!

そんな中、師匠がひょっこりやってきて「お宅の筍2~3本掘るよ!」と懸命に探してくれて・・・



貴重な筍2本を今年初掘りです!



成長する野菜に交互して、雑草も勢いを増して・・・草刈です。



白菜やブロッコリーも抜いてしまって、次作の準備に入りますが・・・今日は疲れ気味「慌てない!慌てない!」







天草旅行へ、富岡城、鈴木重成

2017年04月21日 | 大政一人ブラリ旅
朝から少し贅沢ですが、展望温泉で汗を流して、すっかり昨夜の酔いも取れ

お腹が空いたので朝食です、バイキングでもなく、外人の姿も見えずに・・・バランスの取れた朝食を頂きます。



喉が痛くなる程に話尽くしたので、近くに見える城跡見物を提案して・・・・



関ヶ原の戦功によって天草4万石を頂いた寺沢広高よって築城されたが、藩による重税とキリシタン迫害に堪りかねていた天草の領民は一揆を起こす。



ご存じ天草四郎を盟主として決起し、島原・天草一揆が勃発するのです。幾多の戦いの後に、一揆は鎮圧され・・・・

その戦いで疲弊した領民を救ったのが、天領となった同地の初代代官として鈴木重成が就任する。天草の民に慕われた鈴木兄妹の像!



話は端折るが、考えられる諸施策を実行して、徐々に明るさを取り戻した天草であったが・・・・

重成は一揆の根源は、天草郡の石高4万2千石は過分であり、半減が打倒であると訴え江戸で切腹する。

悪代官が蔓延った(テレビの話ですが・・・)時代に、心打たれる話でした。



ヨタヨタと二日酔いの足取りで歩く仲間を尻目に・・・いざ本丸へ



残念ですが城跡なので、本丸はないのです。突き出た岬から天草本渡が望めます!



この上は資料館・・・・



資料館から覗き見た、堅固な城壁です。



疲れた切った仲間はとっくに駐車場に戻っていて・・・さて帰るかと、腰を上げます。

その前にお土産・・・買い物タイム、家で孫のお守りをしてカミさんの好物でも・・・ご機嫌取りです!





途中釣りの師匠から、明日釣りに行くと連絡が入って・・・明日は沢山釣れそうだから取りにおいでと・・・・

いやに冷たい話だと思い、話を進めると・・・私の肩痛を心配して誘わなかったと・・・・

「行けるの?一人空きがあるよ!」「是非連れってて・・・」話は決まったので、観光は此処まで・・・

途中高速のSAで昼食をして、一気に戻ります!3時過ぎには我家に到着・・・明日は久々の釣行、ワクワクです!







天草旅行へ、サントリービール工場見学

2017年04月21日 | 大政一人ブラリ旅
例年今時に、古い職場仲間の旅行で、湯布院旅行が慣例となっているが、昨年は丁度熊本地震の日で

夜の飲み会も終わりに近づいた頃、全員の携帯に地震情報が入り、大きな揺れを感じた。

余震は12時を過ぎても度々襲って、酔いが一気に醒めた、記憶が残る。

あれから早いもので、一年が過ぎた・・・今回は熊本天草へ、途中サントリーの熊本工場見学・・・



サントリー創業者はご存じ鳥井信治郎氏、NHKの朝ドラ「マッサン」で、堤真一さんが演じていた鳥井信治郎氏

彼の好きな言葉に『やってみなはれ』、この時代のチャレンジ精神は・・・本場を追い抜く、日本産ウイスキーやビールを生み出した。

この工場も昨年の震災被害を受けて、昨年11月に再稼働したばかりだとか、清涼飲料水ラインはまだ完全復旧してない。

工場ラインの見学とサントリーのビール作りのこだわりを聞いて、お楽しみのビール試飲・・・見学者は非常に少なかった。



蔵出しビールは一際旨い!文句のつけようがない旨い!・・・工場直送でビールを送ってくれる。

2か月の2ケースを着日指定で・・・ビールは蔵出しが一番です!



運転手さんには犠牲になって貰ったが・・・おかげでほろ酔い気分で、道の駅散策をしながら、天草を目指します。





天草五橋を渡り切り本渡の裏側、サクラ・サンザンカスカイライン(広域農道)を越えて、残念だが桜並木は既に散っていた。

本日のお泊り、四季咲岬の「四季咲館」へ到着、早速展望(最上階5階)へ浴槽は小さいが、海が直ぐそこに見えて

今回は見なかったが夕日が綺麗な所だそうです。無色透明なお湯だが、ぬるっとした湯質で『とろとろのお湯』と紹介されていた。

この会は特に旅行が目的ではなくて、一年に一度の昔話と飲み会が目的です。さて美味しい料理を頂きます!



ヒラメと鯛の刺身・・・流石魚処、旨い!



次々と料理が出てくるが・・・風呂上りの生ビールの美味さに・・・





写真を取るのも面倒で・・・・部屋に戻っても昔話に花が咲き、次の日を迎えた時点でお開き!