大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

春本番、のぼり鯛釣りに行けるのか?

2017年04月12日 | 政&トミぶらり旅
暖かくなる3月から5月にかけては、低気圧が急速に発達して、「春の嵐」と呼ばれる。

台風並みの暴風や猛吹雪が発生しやすい季節でもある。大変危険な季節なので天気予報に注意力が必要である!

我家の庭に、何処からか飛んで来たのかブルーシートや木切れなどが散乱していた。激しい暴風雨だった!

本来今日は鯛釣りの予定であった、私は先週から肩痛で辞退していたが、電話が入って早々と中止になったとの事

春の乗っ込みのマダイは「のぼり鯛」と呼ばれ、一年でも一番美味しい時期ですが、天候に恵まれない日が多いのです。

だから釣り仲間は4月は他に予定を入れずに、天候と船頭さんの予定を確認しながら釣行日を決めるのですが

私は肩も治りつつあり、予定(特にゴルフ)が入って来ています。釣りの為に予定を開けて置きたいのだが・・・・

釣行日前後1日開けなければ、体力の消耗が激しくゴルフなどは出来ないのです。特に翌日は新鮮な魚を調理しなければ・・・

次の釣行日が上手く予定の間隙に入れば良いが・・・・釣りの師匠に言わせると「あんたは趣味が多すぎる!」

そんな折に、またぞろゴルフ仲間から電話が入り「4月はゴルフ行くとやないと!誘いがないから見捨てられたと?」

3ヶ月に一度、先輩達のゴルフをセットしているのだが、肩痛で様子を見ていた・・・

「たまには俺がセットするけん行かんね!」と言われてつい「ハイ!分かりました!」と答えてしまった。

来週か再来週だろうとたかをくくっていたら、直ぐに電話が入って・・・「13日に決めたよ!」「エッ!エ!・・・」

断りにくくなって「ハイ!了解です!」と言ってしまった、先生はゴルフしても良いよ言われたが、クラブ振れるだろうか?

最悪片手でリハビリを兼ねてすれば良いかと思っていると、次の電話もゴルフのお誘いだ、いつもこんなで予定が詰まる!

私の周りには先輩や後輩・ご近所さん、沢山の人が色んな遊びに誘ってくれる。ありがたい事です!

年を重ねると、このような仲間の輪が大切だと痛感する。

右肩棘上筋断裂の治療成果が出た。

2017年04月11日 | 政&トミぶらり旅
最初は「四十肩・五十肩」等と・・・長い人は1年や2年もかかる難病だと言われ

戦々恐々として整形外科の診断を求めたら、MRI検査を受けて「右肩棘上筋断裂」だと診断された。

部分断裂だから手術は必要ないが、1ヶ月~3ヶ月は治療が必要でしょうと、アバウトな診断を受けた。

それでも四十肩の五十肩と言われる「肩関節周囲炎」でなくて良かった、好きなゴルフや釣りを1年や2年も出来ない。

ストレスが溜まって、精神衛生上最悪な結果になりそうだと思っていたので・・・3ヶ月は辛抱できそうだと・・・

病院通いとリハビリをしっかりして・・・食事も右手で、文字も書くことができ出して、腕を上げても痛みが無くて

病院へ行って丁度一週間・・・今日は痛い!筋肉注射をする日だ!

雨と風の強い中病院へ・・・・満開の桜も散り始め、遠山の金さん「桜吹雪だ!」



患者さんの少ない時間帯を狙って、今日は読み通りに3番目に呼ばれた。

快方に向かいると先生に話すと、我が事のように喜んでくれて・・・駄目だとは思ったが・・・

「軽くゴルフの練習は駄目ですよね?」と聞いて見たら、なんと意外な・・・「良いですよ!」「エッ!」

「余り無理をせずに少しずつ初めて下さい!」・・・満面の笑顔をしたのだろう。

看護士さんが服を着せてくれながら「良かったですね、好きなゴルフが出来て・・・」「これからがベストシーズンですね」と皆さんで喜んでくれた。

筋肉注射か?薬か?・・・湿布か?リハビリか?、何が良かったのかは聞いてないけれど、こんなに早く腕が動かせるとは・・・

病院の先生始め、スタッフの皆さんへ感謝!感謝!、健康を取り戻した喜びは格別です!

早速昼から練習でも行こうと思ったが、雨と強風で公園の桜も散っている。気温も低いので、ここは自重して窓越しに花見と洒落込む



健康て良いですね!二日酔いも肩痛も完治した喜びで一杯の日でした。


北海道カニ食い放題ツアー最終日

2017年03月06日 | 政&トミぶらり旅
昨夜来から降る雪は雪化粧を厚くしたが、時折日が射す北海道の早い朝を迎えた。

外気の温度は-11℃、内陸部の北海道は寒い!薬を飲み続けているお腹の調子は???今一だ!

今朝の朝食は勝手丼(イクラやマグロ・・・等の海鮮を入れ放題、だがウニはない

最後だから・・・食べてみるかとイクラ・マグロ・エビを入れて、山盛りにしてみたが・・・

北海道の醤油は不味い!いつも旅行には九州の醤油を持って行くのだが、今回は忘れたようだ。人任せ!

結局箸は進まず・・・お粥と梅干しの朝食となった。お腹の回復には良かったかもね!

今日も元気な姿で、47人全員朝早い7時半に集合した。何とも早い出発だ!

いつも旅行は朝ドラが終わらないと、行動パターンにならないが・・・テレビを観る暇さえもなかった。

出発する頃はすっかり晴れて、雪夏景色を太陽が反射して目がまぶしい!

少し行けば「キツネの牧場」、ドッグフードで飼われているキツネは毛並がすこぶる良い。

川を挟んで道の駅「おんねゆ」、世界最大級のからくりハト時計塔のある道の駅だが、今時期は動いていない。

ハト時計と言うよりも・・・デカすぎてカモメ?、「山の水族館」も併設されて、幻の魚「イトウ」の生態が見れる。

新しい雪が降った国道を石北峠へ向います。



バスの窓は凍りついて、景色が見えにくい。今日もガイドさんはお元気に・・・・



上手く写真が撮れないが・・・昨夜降った雪で、何処までも続くエゾ松・カラ松・白樺の樹氷は絶景です。



石北峠、、上川郡上川町と北見市(旧留辺蘂町)の境にある国道39号の峠。標高は1000mを超える!

標高が高いせいか、この辺に来ると雪が舞っていた。これを超えると層雲峡・・・舞い戻りです!

上川町で「北の森ガーデン」トイレ休憩、ショップでは北海道の味や、お土産が満載で、隣にはアイスパビリオンなどあって

カミさんが熱心に買い物している間に、裏手を散策・・・降り積もった新雪の雪景色が綺麗です。



右手がアイスパビリオンで、その前にあるのがボブスレーのコース・・・係員さんが新雪を固めていた。



奥に歩いて行けば、ヒグマ牧場・・・熊たちは、手を上げたり、お願いのポーズをしたりして、おやつをねだる。

愛嬌があってかわゆいと言えば、そうだが・・・どう猛なクマの生態には程遠く可哀そうだと思ったのは私だけか?今は雪が深いので入場は出来ない。



次の立ち寄りは、近年全国区なった「男山」酒造です。



新酒がソロソロ・・・頃合いを見定めているのかな~



お腹の具合は・・・1杯は良いだろうか・・・2杯は??止めよう!庭園が雪化粧して美しい!!



時間がないので早々に出発、まだまだ樹氷並木は続く・・・・



米所、石狩平野に出た、融雪剤を蒔いて雪解けを待つ田畑が美しい!



飛行機の時間が押していると言うのに、雪氷作業車が2台ならんで、高速をふさいでノロノロ運転・・・

片側は空けてくれると良いのだが・・・?道路に雪は積もってなく走行に問題ないが・・・・



札幌の山が見えて来ました!夜景の名所、藻岩山・・・懐かしいな~・・・雪景色の夜景も綺麗だろうか?



終われば早く感じられるが、全行程1300km、4日間の強行軍・・・雪景色の北海道は堪能出来ました。

流氷が見れなかったの心残りですが、次の楽しみに残して置こう。カニ三昧・・・カミさんは満足したようです!



「イランカラㇷ゚テ」アイヌ語で「あなたの心にそっとふれさせていただきます。」温かい意味深い言葉ですね。

ツアコンの女性・運転手さん・名ガイドさん・・・・ありがとうございました。

予定通り1時間前には千歳空港着だが、日曜日のせいか?季節せいか?超満員の空港です。

カミさんはバスで事前にチェックしたお土産やさんへ走り込んで・・・ハイ次・・・ハイもう時間がない。

幸い手荷物チェックは少なくて、滑り込みセーフ・・・オンタイムで福岡に到着・・・明るいうちに無事帰り着きました。

初めてのツアー旅行・・・疲れた!疲れた!、私には向かない旅行だと実感したしたのです。

何事もこれ経験ですかね!



北海道カニ食いツアー3日目

2017年03月05日 | 政&トミぶらり旅
昨夜はお腹の激痛で、何度か目覚めた。何か悪い物でも食べたかな〜

朝の目覚めは悪いが、日の出は綺麗だ!

ここは最北端だから、朝日はオホーツク海から上がって、日本海へと日が沈む



取り敢えず朝食に行くが、食欲もなくスープを飲んだら、お腹がキリキリと痛む・・・

今日の集合時間も7:30と早い。お腹は痛いが、幸いにも下痢はない、400㎞の強行軍で温根湯温泉温泉を目指すが大丈夫かな~

オホーツク海を南下するコースは何度も通ったが、夏とは違って・・・風の強い事言ったら半端ない!

宗谷岬で全員の記念撮影だったが、強風なので怪我人が出る可能性がるから中止だと。

なんぼ何でもそこまでないだろうと、最北端記念碑まで出たが、下がカチカチに凍っていて風に持って行かれそうだ。



確かに体重が軽ければ、吹き飛ばされてもおかしくないかな、早々に最北端の土産物さんへ走り込む!

ここには無料の流氷館がある。真夏でも見ることが出来る所だ!



名所旧跡や珍しいお花が咲いている訳でもなく・・・吹き付ける粉雪と風の音を聞きながら・・・

さぞガイドさんは大変だろうな~と思うのだが、この熟練ガイドさん只者ではない・・・何もない所では

最北端シリーズ・・・ハイ右手には最北端ガソリンスタンド***、最北端のお寺・・・・

しばし最北端シリーズで、話題尽きたと思いきや、今度は風力発電シリーズ・・・これはドイツ製で1億円だとか、日本製は安くて三菱重工業だとか・・・



そうこうする内に、猿払(さるふつ)の道の駅、裏手のパークゴルフはお世話になったが、雪で埋もれていた。ここでトイレ休憩です!



猿払沼やモケウニ沼・クッヤッロ湖は一面凍っていた。ガイドさんの説明がなければ、ただの草原にしか見えない!

ガイドさんの巧妙な話を聞きながら・・・・気が付けば枝幸町に入って、これも訪れる度にお世話になる「ウスタイベ千畳敷キャンプ場」

毎年7月の第一日曜日は「枝幸かにまつり」が開催される、前夜祭も含めて楽しいくて、美味しい企画が盛りだくさん

会場は岬なので祭り前後は混雑するから、早めに入場して良い場所を確保してのんびりするのも一興です。

会場から温泉は車で5~10分と少し遠いが、雑誌「HO」を買えば1回/1か月は無料だ。

キャンピングカーの場所取りをして車で移動するが、私は自転車で通った、坂道が多いが帰りは下りが大半なので湯冷めはしないかな???

ここですホテル「ニュー幸林」・・・この町にも、ここへ来る途中に、立派なパークゴルフ(有料)があります。



知らなかったがこのホテルの裏手にリフトがあって、立派なスキー場があった。冬のホテル経営は大変だろうな~と思った、私は浅はかだった。



次のトイレ休憩は道の駅「おうむ(雄武)」、この横にAコープがあるので薬屋さんで、薬を仕入れて・・・果たして効いてくれるか?

興部(おこっぺ)を通り過ぎて、今日の昼食は紋別の港にある海産物センターです。







旨そうな食事だが、食べれたのは・・・いや飲めたのは味噌汁だけだった。隣でカミさんが二人分近くたいらげた!

紋別の町も愛着がある、道の駅「忠類」に次いで、北海道での滞在期間の長いのがここである。

幾日もカラフト鱒を待つのだが、釣れなかった苦い思い出や、チカ釣りをして唐揚げにして食べた事

町の夏祭りが楽しかった事など、楽しい思い出の残る所だ。このデカいモニュメントも懐かしい!



更に南下して・・・・トイレ休憩が少ないがギブアップしない!我慢強いメンバーだこと!



網走まで来て、監獄組と漂流館組に分かれての見学、我々は網走監獄は以前入館したので、漂流館へ・・・



閉館間際になって滑り込み、マイナス15℃の部屋へ



宗谷と規模は変わらないが・・・・



流氷の下に住む魚が居たり・・・





おなじみ、愛嬌のあるクリオネ「流氷の天使」のかわいらしい泳ぎ・・・



今回の北海道ツアーの楽しみは冬の北海道、特に流氷をまじかに見たかったが

残念なことに砂浜に打ち上げられた残骸だけだったが、ここで迫力あるシアターで流氷の映像を見ることが出来た。

夕方近くになって雪が半端なく降りしきる。辺り一面が瞬く間に雪が積もって行く!



本日の長い~長い~行程(390km)が、真っ暗になた温根湯温泉の到着です。

今晩のご馳走も依然食欲が・・・・長いバス旅で、流石に疲れました。









北海道カニ食いツアー2日目

2017年03月04日 | 政&トミぶらり旅
朝から粉雪が舞って、出発の時刻には横殴りの雪が降る。



先ずは近くの銀河・流星の滝へ、滝が全て凍っている。夏の様相と打って変わる!



流星の滝で記念写真、こっちの方は幾分水が流れているから、一見して滝だとわかる。



随分沢山のバスが並んでいるが、日本人観光客は我々のバスだけ、北海道の観光は外国人頼みだね。



今日の工程は、一気に最北端の稚内を目指す。雪景色と荒涼たる日本海を、ただ眺めるだけのバス旅行だ。









モダ石油懐かしい。今も安値で頑張っています。



川が凍っているよ



日本海に出ました。凄い高波が襲って来ます。



日本海の雪景色を眺めながらと、思いきや海側の席は、暴雨柵で遮られ・・・ウトウトと

眠り疲れれば、道の駅にしん番屋に到着です。



にしん焼定食、にしん入さんぺい汁付きだが、やはり焼魚は鯖か連子鯛だね。



羽幌で天売・焼尻島を通るが、生憎の眺望だ。手塩の道の駅でトイレ休憩をして

西側のサロベツ原野花園ルートで、野寒布岬(ノシャップ)を目指す。

相変わらず防風壁で、日本海は見れないが雪景色は飽きない。

景色に見飽きたら、エゾシカやキツネ探し、鹿は沢山いるはずだが、風が強いので餌探しは休みかな?

暇なので、皆さん目を凝らして・・・「いた!いた!」タラの干場で、高級棒タラをせしめていた。



野寒布岬に到着、途中利尻富士が見えるのだけれど、遠く霞で姿を現さなかった。



鼻水を出しながら、記念撮影をして、早々に北防波堤ドームへ



ここは樺太航路があって、ここが昔の鉄道終着駅だった。高いビルがANAホテル、今日の終点で宿泊地だ、やっと着いたド〜



一息つけば、直ぐに夕食・・・食欲もない



最北端のイルミネーションです。



今晩も食後の風呂上がりにビール、疲れのせいかビールも進まずに