回遊魚

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徳洲会疑獄事件を忘れるな!

2013-06-17 09:07:16 | Weblog
「平成最大の疑獄事件 徳洲会疑獄事件の表面化が自民党と維新の会の息の根を断つ」
http://ch.nicovideo.jp/masayukisatomura/blomaga/ar245239

5月の記事だが、なかなか興味深い。

政治家は庶民の生活を守り、日本の国益を守る強い意志を持つ者と、

庶民から少しでも多くの金を巻き上げて、それで巨大な富を得る勢力からご褒美をもらう者とに分けられるが、

どうも、しっぽを振ってご褒美をもらうことに腐心する政治家が多いようだ。

徳洲会疑獄を明らかにすると、そういう輩がわんさと浮かび上がるわけだから、

マスコミは完全に黙(だんま)りを決め込むのは、彼らと同根だからだ。

巨額の広告料を払う相手に取材の目は向かないのだ。ただしっぽを振ってよだれを垂らすだけだ。

そこでネットの出番だ。

中国では政治家や官僚の悪事が結構ネットで暴露され、彼らが逮捕され失職する例が多いようだ。

日本ではまだあまり聞かないが、

関係者のネットでの書き込みは大いに歓迎したいものだ。


「正義」のために極秘事項でもネットで暴露することが、将来的には日本のプラスになるわけだから、
それを奨励する法律が出来ても良いと思うが、
現実はその逆で、暴露は重罪を課せられることになる。

つまり、権力者にとって日本の将来の利益は関係なく、
生きているうちに最大限の富を得ることが重要なのだ。

「腐れ」ばかり、と言うところだ。

さて、徳洲会疑獄事件、

石原裕次郎の愚兄も手が後ろに回ることになるか、見たいものだ。

徳洲会のドン徳田虎雄の愚息、安倍内閣の前政務官徳田毅(この就任にも黒い噂が多々あるが)は
19歳の女性と「泥酔状態で無理やり性的関係」ということで解任されたが、
その後何をしていることやら。和解金の800万円の出所も明らかにしなければ、
この愚息は裏街道を歩くしかなくなり気の毒だ。

ある意味ドンの犠牲者とも言えるが、すでにいい大人になっているのだから自己責任か。

莫大な金がうごめく世界、しかしその原資はあくまでも庶民から巻き上げた金のはずだ。
さらに消費税増で庶民から巻き上げることばかり考えないで、

優遇され裏金を貯め込んでいる各種医療法人や宗教法人の隠し金庫を洗い出せば、
消費税など0%でもおつりが来るはずだ。 
ということが、上記記事で良くわかる。


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