しゃかしゃか3人娘との毎日(2)

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高山旅行「高山陣屋へ行く(2)」

2022年06月09日 | 旅行
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先日出掛けた 「高山旅行」 の続きです!

『高山陣屋』 に来ています。

ここは 「座敷」 で、代官・郡代が客を接待したとされる部屋。

また部下との相談の場としても用いられたそうです。



その片隅に、「五月人形」 の展示がありました。

どなたにも聞くチャンスがありませんでしたが、

これが岐阜県の郷土玩具・飛騨高山の土人形なのでしょうか…



中庭が見渡せる開放的な場所に出てきました。



手水鉢が写っていますが、この近くにお茶室があったかな…



「大広間」 です。

陣屋の中で1番広い部屋で、重要な年中行事などで利用されたようです。



先ほど通ってきた 「嵐の間」「扇面の間」「居間」 などが

見えています。



「御白洲」 ですが、時代劇でお馴染みの風景ですね。

ご存じの通り、取り調べを行ったり、判決を言い渡した場所です。



「御蔵」 です。

近隣の村々から納められた年貢米を収納する米蔵です。

現存する江戸時代の米蔵として全国でも最古・最大級を誇るそうです。

この屋根は、釘を使わずに板を木の棒と石で押さえる

「石置長榑葺」という葺き方で、遠目からでもよく分かります。

今は、飛騨の歴史と文化を紹介する展示施設にもなっていました。



出口のところで 「絵馬」 を見つけました。

ここ飛騨高山では、神社に奉納した紙絵馬を家の入口の壁に貼っておくと

商売が繁盛し、家族が健康になると言われているようです・

紙絵馬を貼るときは 福 が逃げないように

馬の頭を家の奥に向けて玄関の壁に貼るんだそうですよ。



私たちのペースで見学して小一時間は掛かりました。

もっとしっかり見学されたい方は、充分に時間を取って下さい。

【高山陣屋】岐阜県高山市八軒町1-5
開館時間 : 3月1日 ~ 10月31日  8:45 ~ 17:00
11月1日 ~ 2月28日  8:45 ~ 16:30
休館日 : 年末年始 (12月29日、31日、1月1日)
入場料 : 個人 440円  ※ 高校生以下は無料
詳しくは → こちら

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