22号 1990.2.1発行
表紙 新・成人4人
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●目 次●
2p…看板娘関根さん
3-5p…トピックス
3-4p…カラムコラム
5p…人物紹介 マン&ウーマン
9-10p…世紀末を考える《宇井純》
11-18p…特集=どうしたら健康になれるか
19-20p…協賛店名
21p…結婚しました
22p…第9回 おそねとしこのエッセイ
22p…芝居三昧 21回
23p…モーター
24p…アウトドアー
23-24p…満天の星空
25-26p…情報
27p…本10/絵本
28p…街角の肖像
29p…こならの森キネマ館
30p…危険な道路をぶっとばせ
30p…美容と健康
31-32p…センチュリーラン
32p…コーヒータイム
33p…編集後記
【本文抜粋記事】
トピックス
桐生でミニコミ誌、トライアングル発刊
四年も前から、準備して来たというだけあって創刊号の出来栄えはなかなかのもの。内容は対談、投稿シナリオ、映画批評エッセイ、歴史など盛沢山の四十六ページ。『通勤電車雑感』など面白く読める読み物もある。しかも発行元のトライアングル企画では、桐生青年の家所長の小林昌人さんが書いている賢い子供を育てる本「お母さんは先生とどうか関わるか」という冊子も発行している。
しかし、四年の準備期間を経て発刊したにしては、紙面構成が良くないように見受けられる。特に四十五ページなどは一考あるようだ。
発刊のことば雑誌の顔はカオスなのです。風の音水の音虫の声恋人発ちの甘いささやきひとりぼっちの吐息子供の泣き声父親のカミナリちまたには音があふれている。そして言葉が踊る。意味のあるものないもの気分のあるものないもの何でもかんでもよっといでいろんな色をぱらりとまぜてさっさとふってのぞいてごらん。なんときれいな模様まか不思議にして楽しいもの万華鏡そしてこの雑誌。
安佐のミニコミ『だんだんに』30号が発行される。
安佐地区では、唯一のミニコミだんだんにが、30号を発刊した。また、先頃それを記念した「だんだんに・なんなの・音楽会」も開かれている。
いつもながら、その情報量の多さと、手書きにこだわり、写真版を使わないという体裁には脱帽。内容も多方面に渡り、読者からのの投稿、お便りも面白い。一部200円。
これからも地域のミニコミとして期待される存在だけに、目が離せない。『最近なって、やっと少し時間が取れるようになりました。それで、こうして「だんだに」30号。今後は、何とか、葉書ででも早目に返事を出すようにし「だんだんに」も、出来るだけもう少し短い間隔で、出したいと思います。今後ともよろしくお願いします』(本文より)だんだんに編集室田沼町山形297ろさは書房内