ナミスジフユナミシャク。
これで今季観たフユシャク類は6種目。
分類:チョウ目シャクガ科ナミシャク亜科
大きさ:オスの前翅の長さ、翅を広げた長さ22~37mm
メスの体長7~9mm(前翅の長さ1~6mm)
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:11~1月(関東12月下旬~1月下旬)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・カバノキ科、ブナ科、クルミ科、バラ科、ニレ科、ムクロジ科、アオイ科、ツツジ科
その他:オスの翅は幅広く、前翅前縁・先端は丸みを帯びる。
前翅は灰褐色~暗褐色で波状の帯がある。
クロオビフユナミシャクに見られる前翅端から伸びる斜めの黒い線は見られない。
後翅は淡褐色。
メスの体色は灰褐色で黒斑があり、翅に黒条があることが多い。
翅を立てて止まるオスもいる。
交尾の際、オスは翅を立てるが、危険を感じると、翅を広げてメスを護る。
1991年、メスの前翅長の差や交尾器の違いなどから、オオナミフユナミシャクとコナミフユナミシャクに分けられた。
しかし、中間的な個体も多く、オスでは区別が困難なことから、個体変異の範疇とみなされ、2010年、再びナミスジフユナミシャクに統合された。
灯りに来る。
幼虫は5~6月に見られ、葉を糸で綴って中にいることが多い。
終齢幼虫の体長は20mm
緑色で背中に黄色の縦縞がある。
二対の腹脚の前に腹脚の痕跡がある?
落ち葉や土の浅いところで繭を作り蛹化する。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
樹木を食べる昆虫、北海道
ほか
これで今季観たフユシャク類は6種目。
分類:チョウ目シャクガ科ナミシャク亜科
大きさ:オスの前翅の長さ、翅を広げた長さ22~37mm
メスの体長7~9mm(前翅の長さ1~6mm)
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:11~1月(関東12月下旬~1月下旬)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・カバノキ科、ブナ科、クルミ科、バラ科、ニレ科、ムクロジ科、アオイ科、ツツジ科
その他:オスの翅は幅広く、前翅前縁・先端は丸みを帯びる。
前翅は灰褐色~暗褐色で波状の帯がある。
クロオビフユナミシャクに見られる前翅端から伸びる斜めの黒い線は見られない。
後翅は淡褐色。
メスの体色は灰褐色で黒斑があり、翅に黒条があることが多い。
翅を立てて止まるオスもいる。
交尾の際、オスは翅を立てるが、危険を感じると、翅を広げてメスを護る。
1991年、メスの前翅長の差や交尾器の違いなどから、オオナミフユナミシャクとコナミフユナミシャクに分けられた。
しかし、中間的な個体も多く、オスでは区別が困難なことから、個体変異の範疇とみなされ、2010年、再びナミスジフユナミシャクに統合された。
灯りに来る。
幼虫は5~6月に見られ、葉を糸で綴って中にいることが多い。
終齢幼虫の体長は20mm
緑色で背中に黄色の縦縞がある。
二対の腹脚の前に腹脚の痕跡がある?
落ち葉や土の浅いところで繭を作り蛹化する。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
樹木を食べる昆虫、北海道
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