KONASUKEの部屋

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早起きは三文の徳⑧ヤマサナエ20190614

2019年06月18日 | トンボ目
ヤマサナエ。

ミズバショウの葉の奥にいました。

寝込みを襲ったのです(笑)

同定ポイント
①円内に黄~黄白色部がない。
②「ハ」字状紋と襟条がつながり、「L」字状紋となる。
③L字状紋の外側に沿う細長い1本の黄~黄白色線がある(途切れない)。
上記3つのポイントから、「ヤマサナエ」と「キイロサナエ」(茨城県準絶滅危惧種)の二候補まで絞り込める。

「ヤマサナエ」と「キイロサナエ」の違いは、腹端を観れば明らかになるのだが、この写真では分からない。
その他の違いとしては、L字状紋の形状がある。
ヤマサナエでは、L字の下が太くなる。

また、円内の黒線が途切れないのもヤマサナエの特徴。
しかし、キイロサナエの中にもつながる個体があるので、決定的な証拠にはならない。

棲息しているのは・・・

こんな場所。
もう少し後に行ってみたら・・・

起きてた♡

この個体はオス、ですね。
腹端の二対の付属器の長さが、上付属器≒下付属器ならヤマサナエ、上付属器<下付属器ならキイロサナエ。

長さは微妙なので、他の特徴との合わせ技で、ヤマサナエで良いのではないかと。

分類:トンボ目サナエトンボ科
体長:62~73mm
分布:本州、四国、九州
   平地~山地・流水
成虫の見られる時期:4月中旬~5月
          幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・飛翔昆虫など
   幼虫・・・若齢・ミジンコ類、中齢~水棲の昆虫の幼虫、オタマジャクシ、メダカなど
その他:キイロサナエと酷似するが、胸の斑紋、生殖器、尾部付属器に違いがある。
    キイロサナエと比べて、本種の方が数が多い。
    未熟な個体は雑木林などで栄養飛行を行う。
    メス単独で打水産卵する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
   ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
   近畿地方のトンボ雑記
   旬を楽しむ!
   かたつむりの自然観撮記


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