ソトウスグロアツバ。
ヒロオビウスグロアツバ、マルバネウスグロアツバと酷似するため、同定には自信ありません。
別名:ソトウスモンアツバ
分類:チョウ目ヤガ科クルマアツバ亜科
翅を広げた長さ:20~28mm
前翅の長さ:11~13mm
分布:本州(宮城ー秋田以南)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~12月
(通常6~7月、8~9月の年2化、寒冷地では1化、南西諸島では多化性で3月~12月初旬)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ヤナギ類など広葉樹の樹液
幼虫・・・枯葉、ヤッコソウ、コケ類、シダ類、針葉樹、クヌギの生葉、ツゲ、カヤツリグサ科、イネ科、マタタビの果実
その他:暗褐色地に太い褐色の横帯がある。
帯の縁は二重。
亜外横線はあまり凸凹しない。
一般に♂は斑紋が不明瞭、♀は内外横線の間の淡色部が明瞭。
触角は♂が繊毛状、♀は糸状。
♂の前翅前縁の表には、基部から細い溝を形成する。
♂の前脛節は比較的長い鱗粉に覆われ太くなるが、あまり顕著ではない。
翅型がやや細長く、翅面は滑らかでやや光沢がある。
(ヒロオビウスグロアツバは翅型がやや丸みを帯び短く、翅面がざらつき光沢が無い。)
ヒロオビウスグロアツバに似るが、斑紋が若干異なる。
関東では夏に多い。
(ヒロオビウスグロアツバは、関東では春に多い。)
八重山諸島では、3月に出現する個体は大型で、次第に小型化するという。
普通種で個体数も多い。
広葉樹を中心とする樹林と林縁で見られる。
夜行性で、日没直後から活発に飛翔する。
灯火に飛来することも多い。
幼虫は広葉樹の枯葉を食べるが、飼育時には生葉も食べる。
終齢幼虫の体長は約30mm。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
YAMKEN明石の蛾達
多摩蛾廊
Digital Moths of Japan
ヒロオビウスグロアツバ、マルバネウスグロアツバと酷似するため、同定には自信ありません。
別名:ソトウスモンアツバ
分類:チョウ目ヤガ科クルマアツバ亜科
翅を広げた長さ:20~28mm
前翅の長さ:11~13mm
分布:本州(宮城ー秋田以南)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~12月
(通常6~7月、8~9月の年2化、寒冷地では1化、南西諸島では多化性で3月~12月初旬)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ヤナギ類など広葉樹の樹液
幼虫・・・枯葉、ヤッコソウ、コケ類、シダ類、針葉樹、クヌギの生葉、ツゲ、カヤツリグサ科、イネ科、マタタビの果実
その他:暗褐色地に太い褐色の横帯がある。
帯の縁は二重。
亜外横線はあまり凸凹しない。
一般に♂は斑紋が不明瞭、♀は内外横線の間の淡色部が明瞭。
触角は♂が繊毛状、♀は糸状。
♂の前翅前縁の表には、基部から細い溝を形成する。
♂の前脛節は比較的長い鱗粉に覆われ太くなるが、あまり顕著ではない。
翅型がやや細長く、翅面は滑らかでやや光沢がある。
(ヒロオビウスグロアツバは翅型がやや丸みを帯び短く、翅面がざらつき光沢が無い。)
ヒロオビウスグロアツバに似るが、斑紋が若干異なる。
関東では夏に多い。
(ヒロオビウスグロアツバは、関東では春に多い。)
八重山諸島では、3月に出現する個体は大型で、次第に小型化するという。
普通種で個体数も多い。
広葉樹を中心とする樹林と林縁で見られる。
夜行性で、日没直後から活発に飛翔する。
灯火に飛来することも多い。
幼虫は広葉樹の枯葉を食べるが、飼育時には生葉も食べる。
終齢幼虫の体長は約30mm。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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