チャバネフユエダシャクのオス。
フユシャク類・3種目。
ここまで観て来て、
クロスジフユエダシャク12/4~
↓
クロオビフユナミシャク12/8~
↓
チャバネフユエダシャク12/15~
の順で出現している。
前翅の前縁は直線的。
翅頂は丸まる。
斑紋には、変化がある。
例の一晩中灯りが点いているトイレに集っていた。
LEDが幅を利かせ、夜は灯りを消すトイレが多数となる中、ホント、良いポイントを見つけたよ!
今回は3頭。
過去に幼虫を撮影しているので、今季、最低でも本種とウスバフユシャクだけは死守しようと、課題設定していたのだ。
→閲覧注意・チャバネフユエダシャク幼虫5/8
→5月中旬の昆虫
分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
大きさ:オスの前翅の長さ21~27mm、翅を広げた長さ36~45mm
メスの体長11~15mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:11月初旬~2月(年1化)
※地域・標高によって時期は異なる。北の地域ほど、また標高が高いほど早くから出現し、早く姿を消す。
卵で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・ポプラ、ヤマナラシ、ドロノキ、バッコウヤナギ、サワシバ、イヌシデ、ツノハシバミ、シラカンバ、ウダイカンバ、ヨグソミネバリ、ミズメ、ケヤマハンノキ、ブナ、イヌブナ、クリ、コナラ、ミズナラ、クヌギ、アベマキ、カシワ、シラカシ、アラカシ、ハルニレ、オヒョウ、ケヤキ、マンサク、ズミ、リンゴ、ナナカマド、カマツカ、ノイバラ、サクラ、エゾヤマザクラ、ウメ、ホザキカエデ、ウリハダカエデ、イタヤカエデ、アワブキ、オオバボダイ、レンゲツツジ、ミツバツツジ、クロウスコなど43種の報告がある。
その他:オスの色彩・模様には個体変異がある。
メスは白黒のブチマダラ模様で、愛好者の間では「ホルスタイン」の愛称で呼ばれる。
夜行性で、よく灯火に飛来する。
一般的なフユシャク類が、日没後~2時間後頃、観察しやすいのに対し、本種は日没後2時間~真夜中が活動時間であり、特に交尾は真夜中近くに行われる事が多いらしい。
幼虫の背中はオレンジ、黒、黄色、白などの混じるカスリ状、体の横は黄色。
春~初夏に見られる。
終齢幼虫の体長は約35mm
5月上旬に土中で蛹化する。
参考:学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
ほか
フユシャク類・3種目。
ここまで観て来て、
クロスジフユエダシャク12/4~
↓
クロオビフユナミシャク12/8~
↓
チャバネフユエダシャク12/15~
の順で出現している。
前翅の前縁は直線的。
翅頂は丸まる。
斑紋には、変化がある。
例の一晩中灯りが点いているトイレに集っていた。
LEDが幅を利かせ、夜は灯りを消すトイレが多数となる中、ホント、良いポイントを見つけたよ!
今回は3頭。
過去に幼虫を撮影しているので、今季、最低でも本種とウスバフユシャクだけは死守しようと、課題設定していたのだ。
→閲覧注意・チャバネフユエダシャク幼虫5/8
→5月中旬の昆虫
分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
大きさ:オスの前翅の長さ21~27mm、翅を広げた長さ36~45mm
メスの体長11~15mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:11月初旬~2月(年1化)
※地域・標高によって時期は異なる。北の地域ほど、また標高が高いほど早くから出現し、早く姿を消す。
卵で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・ポプラ、ヤマナラシ、ドロノキ、バッコウヤナギ、サワシバ、イヌシデ、ツノハシバミ、シラカンバ、ウダイカンバ、ヨグソミネバリ、ミズメ、ケヤマハンノキ、ブナ、イヌブナ、クリ、コナラ、ミズナラ、クヌギ、アベマキ、カシワ、シラカシ、アラカシ、ハルニレ、オヒョウ、ケヤキ、マンサク、ズミ、リンゴ、ナナカマド、カマツカ、ノイバラ、サクラ、エゾヤマザクラ、ウメ、ホザキカエデ、ウリハダカエデ、イタヤカエデ、アワブキ、オオバボダイ、レンゲツツジ、ミツバツツジ、クロウスコなど43種の報告がある。
その他:オスの色彩・模様には個体変異がある。
メスは白黒のブチマダラ模様で、愛好者の間では「ホルスタイン」の愛称で呼ばれる。
夜行性で、よく灯火に飛来する。
一般的なフユシャク類が、日没後~2時間後頃、観察しやすいのに対し、本種は日没後2時間~真夜中が活動時間であり、特に交尾は真夜中近くに行われる事が多いらしい。
幼虫の背中はオレンジ、黒、黄色、白などの混じるカスリ状、体の横は黄色。
春~初夏に見られる。
終齢幼虫の体長は約35mm
5月上旬に土中で蛹化する。
参考:学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
ほか
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