KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

クロシタアオイラガ幼虫20191013

2019年10月23日 | チョウ目
クロシタアオイラガの幼虫。
まだKONASUKEの指の太さほどもありません。

分類:チョウ目イラガ科イラガ亜科
翅を広げた長さ:23~29mm
分布:北海道、本州、四国、九州
   丘陵~山地
成虫の見られる時期:5~6月、8~9月
          前蛹で冬越し
エサ:成虫・・・口吻が退化しており、食べない
   幼虫・・・クヌギ、コナラ、クリ、サクラ、ウメ、カキノキ、サンゴジュ、ハナミズキなど
その他:幼虫は毒針を持ち、触れると激痛が走る。
    (毒を持つのは幼虫のみ)
    背中の中心に赤や黄色の線が走り、その周りが青い。
    幼虫は初夏~秋に見られる。
    幼虫は集合性が強く、横一列に並んで葉を端から食べる。
    終齢幼虫は分散する。
    終齢幼虫の体長18mm
    成虫は、黄緑色の頭・胸、前翅。
    前翅は茶褐色に縁どられ、縁取りは背に近いところで、外側にえぐれる。
    オスの触角は両櫛歯状、メスは糸状。
    灯りに来る。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
   学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
   かたつむりの自然観撮記
   みんなで作る日本産蛾類図鑑V2

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