![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a0/a77daa386c8b932936af02e3dbfcfa83.jpg)
ギンヤンマのオス。
腹の付け根の水色の半ズボンが鮮やか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a9/aa6d7a7761fc2e8d10d9f302e7853dac.jpg)
棲んでいるのは、こんな薄汚れた池です。
分類:
トンボ目 異翅亜目ヤンマ科ヤンマ亜科
体長:
65~84mm
分布:
全国
平地・止水
成虫の見られる時期:
7月中旬~10月上旬
幼虫で冬越し
エサ:
成虫・・・飛翔昆虫
幼虫・・・若齢・ミジンコ類、中齢~水中の昆虫の幼虫、オタマジャクシ、小魚など
その他:
和名はメスの腹部第3節下縁に銀白色の斑紋があることに因む。
胸部は緑色でほぼ無紋、腹部には黄色の斑紋がある。
極稀にクロスジギンヤンマとの交雑種・スジボソギンヤンマが見られる。
オスは腹部の付け根が水色になる。
メスでもオスと同様の体色になる個体もある。
成熟するにつれて翅は濃褐色になる。
後翅の付け根に「小膜部」という色の濃く見える部分がある。
主に平野の池に生息する。
羽化は深夜~夜明け前に行われる。
未成熟個体は黄昏飛翔性が見られる。
成熟するとオスは水面上を往復してナワバリを持つ。
産卵は連結と単独の両方が見られる。
水面上に浮いた植物や、水際のヨシ、ガマ、マコモなどに産卵する。
産卵~孵化:17~18日
孵化~羽化:300~330日前後
戦前の子どもたちは、この虫で「トンボ釣り」をしていたという。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
腹の付け根の水色の半ズボンが鮮やか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a9/aa6d7a7761fc2e8d10d9f302e7853dac.jpg)
棲んでいるのは、こんな薄汚れた池です。
分類:
トンボ目 異翅亜目ヤンマ科ヤンマ亜科
体長:
65~84mm
分布:
全国
平地・止水
成虫の見られる時期:
7月中旬~10月上旬
幼虫で冬越し
エサ:
成虫・・・飛翔昆虫
幼虫・・・若齢・ミジンコ類、中齢~水中の昆虫の幼虫、オタマジャクシ、小魚など
その他:
和名はメスの腹部第3節下縁に銀白色の斑紋があることに因む。
胸部は緑色でほぼ無紋、腹部には黄色の斑紋がある。
極稀にクロスジギンヤンマとの交雑種・スジボソギンヤンマが見られる。
オスは腹部の付け根が水色になる。
メスでもオスと同様の体色になる個体もある。
成熟するにつれて翅は濃褐色になる。
後翅の付け根に「小膜部」という色の濃く見える部分がある。
主に平野の池に生息する。
羽化は深夜~夜明け前に行われる。
未成熟個体は黄昏飛翔性が見られる。
成熟するとオスは水面上を往復してナワバリを持つ。
産卵は連結と単独の両方が見られる。
水面上に浮いた植物や、水際のヨシ、ガマ、マコモなどに産卵する。
産卵~孵化:17~18日
孵化~羽化:300~330日前後
戦前の子どもたちは、この虫で「トンボ釣り」をしていたという。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
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