KONASUKEの部屋

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ヒオドシチョウ20190418

2019年04月19日 | チョウ目
ヒオドシチョウ。

施設に咲く枝垂れのハナモモ(白、ピンク入り混じって咲く)に。

裏の模様は地味。
二色に塗り分けられているのが特徴。

顔。

蜜に夢中。

後ろ。

左の後翅が、ごっそり無くなっている。
冬越しからこれまでの闘いの激しさを物語る。

分類:チョウ目タテハチョウ科タテハチョウ亜科
翅を広げた長さ:60~70mm
分布:北海道、本州、四国、九州
   山で見られる。
成虫の見られる時期:3~10月(成虫で冬越し)
 冬越しした成虫が産卵し、新成虫が見られるのが6月。
 一旦、姿を消し、10月頃から活動する。
 その間、どこで何をしているのか、生態には謎が多い。
エサ:成虫・・・花の蜜、腐った果実
   幼虫・・・エノキ、ハルニレ、オヒョウ、ケヤキなどのニレ科、ネコヤナギ、シダレヤナギなどのヤナギ科の植物の葉
参考:ポケット図鑑 日本の昆虫1400①チョウ・バッタ・セミ(文一総合出版・刊)など


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