
コミミズク。
「ミミズク」という耳状の一対の突起を持つ昆虫がいて、鳥の「ミミズク」に似ているので、同じ名で呼ばれます。
その仲間で「小型」だから「コミミズク」。
ややこしいのは、「コミミズク」という鳥もいることです。
検索かける時、「昆虫」っていうワードを入れないと、鳥の情報ばっかり表記されます( ノД`)シクシク…)

頭が平たく長い。
まるでカモのクチバシのよう。

横から。

こちらは翌日撮った、緑色の個体。
「クチバシ」の長さには、長短あるようで、♂♀で違うのかも知れません。
今回の個体は長い方。
ただ、どちらが♂でどちらが♀なのかは、不明です。
類似種にホシコミミズクがいます。

分類:カメムシ目ヨコバイ科ミミズク亜科
体長:♂9mm、♀12~13mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~11月
幼虫で冬越し
エサ:アラカシ、クヌギなどの木の汁
その他:頭頂部は平たく長く、カモのクチバシのよう。
これには長短があり、性別で異なるようだが、詳細は不明。
体色は緑褐色~褐色。
灯りに来る。
前胸背に突起物はなく、後脚脛節は棒状。
(ミミズクでは前胸背に一対の耳状突起があり、後脚脛節は平たい。)
類似種のホシコミミズクは、頭頂が反り返り、前翅中央にコブ状突起がある。
(近畿以西に分布。)
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
「ミミズク」という耳状の一対の突起を持つ昆虫がいて、鳥の「ミミズク」に似ているので、同じ名で呼ばれます。
その仲間で「小型」だから「コミミズク」。
ややこしいのは、「コミミズク」という鳥もいることです。
検索かける時、「昆虫」っていうワードを入れないと、鳥の情報ばっかり表記されます( ノД`)シクシク…)

頭が平たく長い。
まるでカモのクチバシのよう。

横から。

こちらは翌日撮った、緑色の個体。
「クチバシ」の長さには、長短あるようで、♂♀で違うのかも知れません。
今回の個体は長い方。
ただ、どちらが♂でどちらが♀なのかは、不明です。
類似種にホシコミミズクがいます。

分類:カメムシ目ヨコバイ科ミミズク亜科
体長:♂9mm、♀12~13mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~11月
幼虫で冬越し
エサ:アラカシ、クヌギなどの木の汁
その他:頭頂部は平たく長く、カモのクチバシのよう。
これには長短があり、性別で異なるようだが、詳細は不明。
体色は緑褐色~褐色。
灯りに来る。
前胸背に突起物はなく、後脚脛節は棒状。
(ミミズクでは前胸背に一対の耳状突起があり、後脚脛節は平たい。)
類似種のホシコミミズクは、頭頂が反り返り、前翅中央にコブ状突起がある。
(近畿以西に分布。)
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
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名前の由来は、複雑怪奇ですね(笑)
KONASUKEのいつもの場所では、フェンスに出て来てくれるので見つけられますが。
ルッキングで見つけるのは、難しいです。