番組内コーナー「昆虫だいすき!」
今回のテーマは、「すごいぜ!ヘンタイ」
「変態」と言っても、KONASUKEみたいな嗜好の変わった人のことでわなく。
昆虫が「態」を「変」えるってことです。
昆虫は、大きく分けて二つに分かれます。
不完全変態:バッタやカマキリなど、たまご→幼虫→成虫と脱皮を繰り返して大きくなる
完全変態:チョウやカブトムシなど、蛹を経て成虫になる
その共通点は、成虫になり、翅が生えるなどして・・・
暮らし方が大きく変わる。
セミなどは、7年間も土の中にいて、成虫になると、大きな声で鳴き出す。
これほど生活に大きな変化があることは、人間では滅多にない。
昆虫の変態から学ぶこと・・・
人は、悩んだ時期があるから成長する。
「今日、変われないと思っているアナタ!
昆虫に勇気をもらって、変わって下さい。
明日から変えられる!
君の人生は。」
アイキャッチ
ロケ終了のハズが・・・
カマキリ先生に、運命の出会いが・・・
外しかけた被り物を被り直して対峙するは・・・
ギンヤンマ!
カマキリ先生、憧れの的。
しかし・・・
まだ一度も捕まえたことがない。
ギンヤンマは、オニヤンマと違って、流れのない池や沼にいる。
「水辺などでは注意して、おとなといっしょに行こう!」
ギンヤンマの飛行速度は、オニヤンマをしのぐ最高時速70㎞以上!
簡単には捕まらない。
粘ること10分・・・
後ろからゲット!
人生初ギンヤンマ!
あ~んどキッス(笑)
オスだけど(笑)
この鮮やかなボディ。
交尾中の写真。
右側がオス。
オスは腹の付け根が鮮やかな水色。
顔のアップ。
顔にも鮮やかな水色のラインが。
香川照之・人生最高潮ノ瞬間!
「ギンヤンマを実際、捕りにに行って欲しい」と香川サン。
「カブトムシは売ってるじゃん。」と。
速いだけじゃない「ギンヤンマの急旋回を体感せよ!」
この車を使って、時速70㎞から急旋回するギンヤンマの飛び方を体感する。
スタントドライバーはギンヤンマ・ヘルメット(特注)を装着。
車を使わないと体感できないほど、ギンヤンマはすごい!
カマキリ先生はカマキリ・ヘルメット(特注too)を装着(笑)
Gと衝撃がきます!
ドリフトターン!
これは是非、実際の映像をご覧ください。
「これはスゴい。」
「これを一日中やってるワケでしょう?」
「完全にジェットコースター」
「Gというよりも、景色が変わってる方がすごい。
何見てんだろう、って話」
「しかも自操でしょ?」
「皆さん、トンボを見たら、あいつらスゴい」
次なるミッションは、
「ギンヤンマの高速ハンティングを体感せよ!」
番組恒例、クレーン実験。
ギンヤンマが翔びながら虫を捕まえる瞬間を体感。
その方法とは・・・
ギンヤンマは、時速70㎞で翔びながら、空中で虫をキャッチする。
しかし、カマキリ先生を時速70㎞で飛ばすのはムリがある。
そこで、逆方向から虫に見立てたバレーボールを発射!
時速70㎞で近づく虫をキャッチできるかチャレンジする!
こっから・・・
こうくる!
さぁ、どうなる?
1回目、あえなく失敗!
「あっ、コレ、無理ですね。
コレ無理ですよ!」
およそ10m、わずか0.5秒!
そして・・・
チャレンジすること4回目・・・
いざ!
取った!
「エイドリア~ン!」(笑)
「トンボがゴハンを食べるのは、ホントに大変です。
相手も飛んでいるとなると、見つけて捕ること自体が奇跡。」
オニヤンマ・ギンヤンマも、10月に入るともう終わり。
でも、卵を残し・・・
ヤゴになる。
「原形ないじゃないですか、トンボの」
ヤゴの期間は3~5年。
成虫の寿命は1~2か月。
これだけをトンボと思いがちだが、ヤゴでいる期間の方が長い。
ここから学ぶこと。
短い期間で命がけで生きている。
ずっと全力でやっている。
「皆さん、ホントは翅があって飛べるのに、飛んでない人はいませんか?
今日から飛ばなきゃダメですよ。
翅があることに気付いているハズだ。
翅があるのに飛ばない奴が多すぎると思う。」
「前に進む力・・・進みたいです!」
ところで、間もなく冬。
先生は、お休み?
「虫はね、どこかにはいるハズなんだ。」
次はどこで授業をするつもりなのか?
次も楽しみ。
再放送は、10/21(土)14:30~Eテレ
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追記:2018/01/01特別編「カマキリ先生☆マレーシアへ行く」放送されました
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今回のテーマは、「すごいぜ!ヘンタイ」
「変態」と言っても、KONASUKEみたいな嗜好の変わった人のことでわなく。
昆虫が「態」を「変」えるってことです。
昆虫は、大きく分けて二つに分かれます。
不完全変態:バッタやカマキリなど、たまご→幼虫→成虫と脱皮を繰り返して大きくなる
完全変態:チョウやカブトムシなど、蛹を経て成虫になる
その共通点は、成虫になり、翅が生えるなどして・・・
暮らし方が大きく変わる。
セミなどは、7年間も土の中にいて、成虫になると、大きな声で鳴き出す。
これほど生活に大きな変化があることは、人間では滅多にない。
昆虫の変態から学ぶこと・・・
人は、悩んだ時期があるから成長する。
「今日、変われないと思っているアナタ!
昆虫に勇気をもらって、変わって下さい。
明日から変えられる!
君の人生は。」
アイキャッチ
ロケ終了のハズが・・・
カマキリ先生に、運命の出会いが・・・
外しかけた被り物を被り直して対峙するは・・・
ギンヤンマ!
カマキリ先生、憧れの的。
しかし・・・
まだ一度も捕まえたことがない。
ギンヤンマは、オニヤンマと違って、流れのない池や沼にいる。
「水辺などでは注意して、おとなといっしょに行こう!」
ギンヤンマの飛行速度は、オニヤンマをしのぐ最高時速70㎞以上!
簡単には捕まらない。
粘ること10分・・・
後ろからゲット!
人生初ギンヤンマ!
あ~んどキッス(笑)
オスだけど(笑)
この鮮やかなボディ。
交尾中の写真。
右側がオス。
オスは腹の付け根が鮮やかな水色。
顔のアップ。
顔にも鮮やかな水色のラインが。
香川照之・人生最高潮ノ瞬間!
「ギンヤンマを実際、捕りにに行って欲しい」と香川サン。
「カブトムシは売ってるじゃん。」と。
速いだけじゃない「ギンヤンマの急旋回を体感せよ!」
この車を使って、時速70㎞から急旋回するギンヤンマの飛び方を体感する。
スタントドライバーはギンヤンマ・ヘルメット(特注)を装着。
車を使わないと体感できないほど、ギンヤンマはすごい!
カマキリ先生はカマキリ・ヘルメット(特注too)を装着(笑)
Gと衝撃がきます!
ドリフトターン!
これは是非、実際の映像をご覧ください。
「これはスゴい。」
「これを一日中やってるワケでしょう?」
「完全にジェットコースター」
「Gというよりも、景色が変わってる方がすごい。
何見てんだろう、って話」
「しかも自操でしょ?」
「皆さん、トンボを見たら、あいつらスゴい」
次なるミッションは、
「ギンヤンマの高速ハンティングを体感せよ!」
番組恒例、クレーン実験。
ギンヤンマが翔びながら虫を捕まえる瞬間を体感。
その方法とは・・・
ギンヤンマは、時速70㎞で翔びながら、空中で虫をキャッチする。
しかし、カマキリ先生を時速70㎞で飛ばすのはムリがある。
そこで、逆方向から虫に見立てたバレーボールを発射!
時速70㎞で近づく虫をキャッチできるかチャレンジする!
こっから・・・
こうくる!
さぁ、どうなる?
1回目、あえなく失敗!
「あっ、コレ、無理ですね。
コレ無理ですよ!」
およそ10m、わずか0.5秒!
そして・・・
チャレンジすること4回目・・・
いざ!
取った!
「エイドリア~ン!」(笑)
「トンボがゴハンを食べるのは、ホントに大変です。
相手も飛んでいるとなると、見つけて捕ること自体が奇跡。」
オニヤンマ・ギンヤンマも、10月に入るともう終わり。
でも、卵を残し・・・
ヤゴになる。
「原形ないじゃないですか、トンボの」
ヤゴの期間は3~5年。
成虫の寿命は1~2か月。
これだけをトンボと思いがちだが、ヤゴでいる期間の方が長い。
ここから学ぶこと。
短い期間で命がけで生きている。
ずっと全力でやっている。
「皆さん、ホントは翅があって飛べるのに、飛んでない人はいませんか?
今日から飛ばなきゃダメですよ。
翅があることに気付いているハズだ。
翅があるのに飛ばない奴が多すぎると思う。」
「前に進む力・・・進みたいです!」
ところで、間もなく冬。
先生は、お休み?
「虫はね、どこかにはいるハズなんだ。」
次はどこで授業をするつもりなのか?
次も楽しみ。
再放送は、10/21(土)14:30~Eテレ
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追記:2018/01/01特別編「カマキリ先生☆マレーシアへ行く」放送されました
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