シロアシマルハバチの幼虫。
体は白いロウ物質の突起に覆われます。
ハンノキの幼木にいました。
ミツクリハバチ属の幼虫は、このようにロウ物質に覆われます。
うち、食草が明らかになっているのは、以下の4種。
①ミツクリハバチ・・・ヤマハンノキ、ケヤマハンノキ、北海道、本州、四国
②シロアシマルハバチ・・・ハンノキ、北海道、本州、四国
③クルミマルハバチ・・・オニグルミ、本州
④ババシロマルハバチ・・・カンボク、ゴマギ、ヤブデマリなど 本州
ということなので、シロアシマルハバチの可能性が一番高いと思われます。
ちなみに食草が分かっていない種としては・・・
⑤和名不明(Eriocampa alnicola Togashi,2005)、本州
⑥ノトマルハバチ、本州
⑦和名不明(Eriocampa okui Togashi,1981)、本州
⑧ハクサンマルハバチ 本州
だそうです。
分類:
ハチ目ハバチ亜目ハバチ上科ハバチ科ハグロハバチ亜科ミツクリハバチ属
体長:
約9mm
分布:
北海道、本州、四国
垂直分布?
成虫の見られる時期:
不明・年1化
幼虫で冬越し?
エサ:
成虫・・・不明
幼虫・・・ハンノキの葉
その他:
前胸背面に光沢があり、点刻が弱い。
成虫の脛節から先は白っぽい。
幼虫はロウ物質の突起に覆われる。
4~6月に見られる。
終齢幼虫の体長は23mm前後。
土中で繭を作る。
参考:
芋活.com
鳥平の自然だより(動物編)
Kosukeの昆虫記
長池公園生き物図鑑
花鳥風枝「昆虫」
日本産ハバチ・キバチ類WEB図鑑
岐阜聖徳学園大学教育学部川上研究室
ちょっとだけ不思議な昆虫の世界(3)
体は白いロウ物質の突起に覆われます。
ハンノキの幼木にいました。
ミツクリハバチ属の幼虫は、このようにロウ物質に覆われます。
うち、食草が明らかになっているのは、以下の4種。
①ミツクリハバチ・・・ヤマハンノキ、ケヤマハンノキ、北海道、本州、四国
②シロアシマルハバチ・・・ハンノキ、北海道、本州、四国
③クルミマルハバチ・・・オニグルミ、本州
④ババシロマルハバチ・・・カンボク、ゴマギ、ヤブデマリなど 本州
ということなので、シロアシマルハバチの可能性が一番高いと思われます。
ちなみに食草が分かっていない種としては・・・
⑤和名不明(Eriocampa alnicola Togashi,2005)、本州
⑥ノトマルハバチ、本州
⑦和名不明(Eriocampa okui Togashi,1981)、本州
⑧ハクサンマルハバチ 本州
だそうです。
分類:
ハチ目ハバチ亜目ハバチ上科ハバチ科ハグロハバチ亜科ミツクリハバチ属
体長:
約9mm
分布:
北海道、本州、四国
垂直分布?
成虫の見られる時期:
不明・年1化
幼虫で冬越し?
エサ:
成虫・・・不明
幼虫・・・ハンノキの葉
その他:
前胸背面に光沢があり、点刻が弱い。
成虫の脛節から先は白っぽい。
幼虫はロウ物質の突起に覆われる。
4~6月に見られる。
終齢幼虫の体長は23mm前後。
土中で繭を作る。
参考:
芋活.com
鳥平の自然だより(動物編)
Kosukeの昆虫記
長池公園生き物図鑑
花鳥風枝「昆虫」
日本産ハバチ・キバチ類WEB図鑑
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