ゴマケンモン。
ミントグリーンの翅が美しい。
とても派手に見えるが、ウメノキゴケなどの地衣類の上に居れば目立たない。
標本にすると、美しい色は、黄色く色あせてしまうという。
分類:チョウ目ヤガ科ケンモンヤガ亜科
翅を広げた長さ:33~38mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7月(年1~2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・コナラ、クヌギ、ヤナギ類など広葉樹の樹液、花の蜜など
幼虫・・・ミズナラ、クヌギ、コナラ、カシワ、クリ、ブナ、シラカンバ、クマシデ、サワシバなどの葉
その他:前翅は地色が若緑色、横線や腎状紋は黒色で点状になり、ゴマ粒状に見える。
後翅はこげ茶色で基部はやや淡色。
同属のキクビゴマケンモンは、前翅の外横線の外側が、全体に金色がかった茶色。
食樹の生育する樹林、里山とその林縁で、普通に見られる。
夜行性で、灯火に飛来する。
幼虫は白色か茶褐色の長毛の生えた毛虫。
幼虫は4~5齢で黄色っぽいタイプとオレンジ色っぽいタイプに分かれる。
老熟幼虫は、背面が黒く、腹部が白っぽい。
背面には淡色の小斑紋が多数ある。
黄色の大型斑紋と、橙色のコブが目立つ。
終齢幼虫の体長は約30mm。
繭を作って蛹化する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
こんちゅう探偵団
ENGINE MOTHの標本箱
センスオブワンダふるイモムシケムシ
素人園芸解説-私はこう育てる-
旧「いもむしうんちは雨の音」置き場
ミントグリーンの翅が美しい。
とても派手に見えるが、ウメノキゴケなどの地衣類の上に居れば目立たない。
標本にすると、美しい色は、黄色く色あせてしまうという。
分類:チョウ目ヤガ科ケンモンヤガ亜科
翅を広げた長さ:33~38mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7月(年1~2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・コナラ、クヌギ、ヤナギ類など広葉樹の樹液、花の蜜など
幼虫・・・ミズナラ、クヌギ、コナラ、カシワ、クリ、ブナ、シラカンバ、クマシデ、サワシバなどの葉
その他:前翅は地色が若緑色、横線や腎状紋は黒色で点状になり、ゴマ粒状に見える。
後翅はこげ茶色で基部はやや淡色。
同属のキクビゴマケンモンは、前翅の外横線の外側が、全体に金色がかった茶色。
食樹の生育する樹林、里山とその林縁で、普通に見られる。
夜行性で、灯火に飛来する。
幼虫は白色か茶褐色の長毛の生えた毛虫。
幼虫は4~5齢で黄色っぽいタイプとオレンジ色っぽいタイプに分かれる。
老熟幼虫は、背面が黒く、腹部が白っぽい。
背面には淡色の小斑紋が多数ある。
黄色の大型斑紋と、橙色のコブが目立つ。
終齢幼虫の体長は約30mm。
繭を作って蛹化する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
こんちゅう探偵団
ENGINE MOTHの標本箱
センスオブワンダふるイモムシケムシ
素人園芸解説-私はこう育てる-
旧「いもむしうんちは雨の音」置き場
こういう緑色は、チョウでは見られない、蛾ならではの美しさです。
最近 蛾の方が好きかもー。
『そー言えば大人になってからかなー 塩辛とか食べられるようになったのは‥』
的なニュアンス。
ゴマえもんって(笑)
まぁ、お子ちゃまには分からないシブさかも知れませんね(笑)