ヒゲコメツキの♂。
トナカイの角を思わせる立派なヒゲ。
♂の特徴です。
♀は鋸歯状。
今回、♀の画像が撮れましたので、改めてアップ。
良く見ると、立派な大あごが見えます。
こうして見ると、他の昆虫を食べるというのも頷けます。
つぶらな瞳(笑)
前胸背の後角が尖るだけでなく、後縁にもトゲ状の突起がありますね。
翅には微毛が生えて、霜降状。
上翅の先端は尖っていますね。
分類:コウチュウ目コメツキムシ科オオヒゲコメツキ亜科
体長:21~30mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:4~8月(年1回・茨城県5~8月)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・小昆虫など
樹液や花粉を食べるとの情報もある(?)
幼虫・・・朽木、腐植土中の小昆虫など
その他:体は赤褐色から暗褐色。
上翅には微毛による斑紋がある。
触角は♂が発達したクシヒゲ状で、♀は鋸歯状。
♀はシモフリコメツキ類と紛らわしい。
触角第1節は第3節より短い。
前胸背板の側方は直線的で、後角は外側に張り出す。
(シモフリコメツキ類では弧状で、後方に張り出す。)
樹林と林縁で見られ、樹上の葉上にいる。
昼行性だが、しばしば灯火に飛来する。
普通種だが、目にする機会はそう多くない。
♀はフェロモンで♂を呼ぶ?
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
日本列島の甲虫全種目録(2020年)
虫ナビ
かたつむりの自然観撮記
西日本新聞
とある虫屋のむし写し
コメツキムシの部屋
昆虫写真図鑑
トナカイの角を思わせる立派なヒゲ。
♂の特徴です。
♀は鋸歯状。
今回、♀の画像が撮れましたので、改めてアップ。
良く見ると、立派な大あごが見えます。
こうして見ると、他の昆虫を食べるというのも頷けます。
つぶらな瞳(笑)
前胸背の後角が尖るだけでなく、後縁にもトゲ状の突起がありますね。
翅には微毛が生えて、霜降状。
上翅の先端は尖っていますね。
分類:コウチュウ目コメツキムシ科オオヒゲコメツキ亜科
体長:21~30mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:4~8月(年1回・茨城県5~8月)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・小昆虫など
樹液や花粉を食べるとの情報もある(?)
幼虫・・・朽木、腐植土中の小昆虫など
その他:体は赤褐色から暗褐色。
上翅には微毛による斑紋がある。
触角は♂が発達したクシヒゲ状で、♀は鋸歯状。
♀はシモフリコメツキ類と紛らわしい。
触角第1節は第3節より短い。
前胸背板の側方は直線的で、後角は外側に張り出す。
(シモフリコメツキ類では弧状で、後方に張り出す。)
樹林と林縁で見られ、樹上の葉上にいる。
昼行性だが、しばしば灯火に飛来する。
普通種だが、目にする機会はそう多くない。
♀はフェロモンで♂を呼ぶ?
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
日本列島の甲虫全種目録(2020年)
虫ナビ
かたつむりの自然観撮記
西日本新聞
とある虫屋のむし写し
コメツキムシの部屋
昆虫写真図鑑
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