ヨモギハムシの交尾。
これから産卵するのかな?
分類:
コウチュウ目カブトムシ亜目ハムシ上科ハムシ科ハムシ亜科
体長:
7~10mm
分布:
全国
平地~山地
成虫の見られる時期:
4~11月
成虫と卵で冬越し
エサ:
幼虫・成虫・・・ヨモギ類、ヤマシロギク、ヨメナ類、フキ、ゴボウ、ハハコグサ類など
その他:
体は黒色で、背面は青藍色から黒藍色、あるいは金銅色。
個体差があり、例えば神奈川県では青藍色が圧倒的に多い。
上翅には4列の粗い点刻があり、点刻間室は平滑。
上翅肩部は強く隆起する。
近縁種のオドリコソウハムシは、触角が幅広く、腹部第5節は♂♀とも隆起しない。
♀は♂より一般的にやや大きい。
河原や畑、草地で見られる。
ヨモギの茎や葉上で見られ、人家周辺でも普通に見られる。
昼間は根際で静止していることが多く、ほとんど飛ばない。
刺激を与えると、脚を縮めて死んだふりをする。
1か月半以上に及ぶ長い産卵期間を持ち300~600卵を産む。
卵は、晩秋に食草の根元付近に卵塊で産付される。
蛹は食草の葉に付着しているか、近くの土壌や落ち葉の中で見られる。
アリはヨモギ上にアブラムシがいる場合、アブラムシと同じ資源を取り合うヨモギハムシを攻撃するという。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
原色日本甲虫図鑑(Ⅳ)(保育社)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
秋田ゆりの木
Picture Insect
信州大学
日本生態学会
これから産卵するのかな?
分類:
コウチュウ目カブトムシ亜目ハムシ上科ハムシ科ハムシ亜科
体長:
7~10mm
分布:
全国
平地~山地
成虫の見られる時期:
4~11月
成虫と卵で冬越し
エサ:
幼虫・成虫・・・ヨモギ類、ヤマシロギク、ヨメナ類、フキ、ゴボウ、ハハコグサ類など
その他:
体は黒色で、背面は青藍色から黒藍色、あるいは金銅色。
個体差があり、例えば神奈川県では青藍色が圧倒的に多い。
上翅には4列の粗い点刻があり、点刻間室は平滑。
上翅肩部は強く隆起する。
近縁種のオドリコソウハムシは、触角が幅広く、腹部第5節は♂♀とも隆起しない。
♀は♂より一般的にやや大きい。
河原や畑、草地で見られる。
ヨモギの茎や葉上で見られ、人家周辺でも普通に見られる。
昼間は根際で静止していることが多く、ほとんど飛ばない。
刺激を与えると、脚を縮めて死んだふりをする。
1か月半以上に及ぶ長い産卵期間を持ち300~600卵を産む。
卵は、晩秋に食草の根元付近に卵塊で産付される。
蛹は食草の葉に付着しているか、近くの土壌や落ち葉の中で見られる。
アリはヨモギ上にアブラムシがいる場合、アブラムシと同じ資源を取り合うヨモギハムシを攻撃するという。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
原色日本甲虫図鑑(Ⅳ)(保育社)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
秋田ゆりの木
Picture Insect
信州大学
日本生態学会
ありふれた種ですが、交尾はまだ未掲載だったので、載せることにしました。
むしろありふれた種ほど、載せ忘れていたりするんですよね。