ハグロフタオビドロバチ?
腹の黄帯が二本であること、翅が黒っぽいこと、胸の黄色部が前胸背板の前縁しか見られないことから、ハグロフタオビドロバチではないか、と判断しました。
もっと色んな角度から撮れれば、同定の精度を上げることが出来ると思うのですが。
ヤブガラシでノメイガ類の作った巣を覗き込んでいます。
「幼虫は居ないかな?」
飛び去ったあと、巣を開いてみると、糞が大量に(笑)
恐らく、モンキクロノメイガあたりじゃないですかね?
福井県絶滅危惧Ⅰ類
分類:ハチ目 細腰亜目ドロバチ科
体長:17~20mm
分布:栃木県、茨城県、東京都、新潟県、福井県、広島県、山口県、香川県、高知県、愛媛県、福岡県、宮崎県、鹿児島県、対馬で記録がある。
垂直分布?
成虫の見られる時期:?
越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜など?
幼虫・・・蛾の幼虫
その他:翅は黒ずんでおり、頭楯の黄紋と、前胸背板上の二つの横紋の他は、頭胸部ほとんど黒色。
胸部後半部は広く窪み、腹部に二本の橙黄色の帯がある。
頭楯先端はわずかに湾入する。
♂の触角先端はカギ状。
オオフタオビドロバチに似るが、本種では前胸背板前縁がわずかに黄褐色を帯びるだけなので、区別できる。
オオカバフスジドロバチ(エントツドロバチ)とは、第1背板前方が角ばらず丸みを持つことで区別できる。
川沿いや里山に多い?
竹筒や甲虫類が作った朽木の坑道内に、蛾の幼虫を蓄えて巣を作っていると思われる。
参考:福井県レッドデータブック データベース
虫つれづれ@対馬ⅴ2
ぼなぱるとのニホンミツバチ飼育とスズメバチ駆除のブログ
生物情報 収集・提供システムいきものブログ
茨城大学
鉢が好き
neo-country
腹の黄帯が二本であること、翅が黒っぽいこと、胸の黄色部が前胸背板の前縁しか見られないことから、ハグロフタオビドロバチではないか、と判断しました。
もっと色んな角度から撮れれば、同定の精度を上げることが出来ると思うのですが。
ヤブガラシでノメイガ類の作った巣を覗き込んでいます。
「幼虫は居ないかな?」
飛び去ったあと、巣を開いてみると、糞が大量に(笑)
恐らく、モンキクロノメイガあたりじゃないですかね?
福井県絶滅危惧Ⅰ類
分類:ハチ目 細腰亜目ドロバチ科
体長:17~20mm
分布:栃木県、茨城県、東京都、新潟県、福井県、広島県、山口県、香川県、高知県、愛媛県、福岡県、宮崎県、鹿児島県、対馬で記録がある。
垂直分布?
成虫の見られる時期:?
越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜など?
幼虫・・・蛾の幼虫
その他:翅は黒ずんでおり、頭楯の黄紋と、前胸背板上の二つの横紋の他は、頭胸部ほとんど黒色。
胸部後半部は広く窪み、腹部に二本の橙黄色の帯がある。
頭楯先端はわずかに湾入する。
♂の触角先端はカギ状。
オオフタオビドロバチに似るが、本種では前胸背板前縁がわずかに黄褐色を帯びるだけなので、区別できる。
オオカバフスジドロバチ(エントツドロバチ)とは、第1背板前方が角ばらず丸みを持つことで区別できる。
川沿いや里山に多い?
竹筒や甲虫類が作った朽木の坑道内に、蛾の幼虫を蓄えて巣を作っていると思われる。
参考:福井県レッドデータブック データベース
虫つれづれ@対馬ⅴ2
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鉢が好き
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エントツドロバチとオオフタオビドロバチはメジャーな種なので、多くはコレでしょうね。
まだ未記録の県もあるようなので、これからかも知れません。
ハチの仲間は研究が十分進んでいないところがあるので、これからも新たな発見があるかも知れませんね。