
ホソヒラタアブ♀。
腹の黒帯は太帯と細帯が交互に並ぶ。
最もありふれたヒラタアブの一種。
♀は左右の複眼が離れる。
ビオトープ天神の里で見つけた昆虫④

ヒメフンバエ♀。
翅に斑紋がある。
♀の胸の横の毛は黄色くならない。

オオクロバエの♂。
胸の縦の筋は目立たない。
腹に金属光沢がある。
翅の端はボロボロで、越冬の厳しさを物語る。

ツチイナゴ。
成虫で越冬する大型のバッタ。

ムネアカハラビロカマキリ(外来種)の卵鞘。
在来のハラビロカマキリの卵と比べると、全体に白い。
在来種は黒光りする。
ここ天神の里で卵鞘が見られるようになったのは、ここ二冬くらいですかね?
しかし、在来のハラビロカマキリの卵を、今シーズンは見つけられていません。
ホウキに乗ってやってきた中国産の大型新虫(※)に、在来種は負けてしまうのでしょうか?
さて、これで4回に分けてやってきた3/1の在庫整理は終了です。
登場した全てが越冬した昆虫達です。
本格的な春はまだこれから。
新たに羽化したり、孵化した昆虫たちの季節は、もうすぐそこです。
(※)ムネアカハラビロカマキリは、卵がホウキの原料の竹に付いて、中国から日本に入って来たのではないか、と言われています。
当初、分布が数㎞~10数㎞と離れていたのは、そのためと考えられます。
在来のハラビロカマキリと比べて、ムネアカハラビロカマキリは明らかに大型です。
腹の黒帯は太帯と細帯が交互に並ぶ。
最もありふれたヒラタアブの一種。
♀は左右の複眼が離れる。
ビオトープ天神の里で見つけた昆虫④

ヒメフンバエ♀。
翅に斑紋がある。
♀の胸の横の毛は黄色くならない。

オオクロバエの♂。
胸の縦の筋は目立たない。
腹に金属光沢がある。
翅の端はボロボロで、越冬の厳しさを物語る。

ツチイナゴ。
成虫で越冬する大型のバッタ。

ムネアカハラビロカマキリ(外来種)の卵鞘。
在来のハラビロカマキリの卵と比べると、全体に白い。
在来種は黒光りする。
ここ天神の里で卵鞘が見られるようになったのは、ここ二冬くらいですかね?
しかし、在来のハラビロカマキリの卵を、今シーズンは見つけられていません。
ホウキに乗ってやってきた中国産の大型新虫(※)に、在来種は負けてしまうのでしょうか?
さて、これで4回に分けてやってきた3/1の在庫整理は終了です。
登場した全てが越冬した昆虫達です。
本格的な春はまだこれから。
新たに羽化したり、孵化した昆虫たちの季節は、もうすぐそこです。
(※)ムネアカハラビロカマキリは、卵がホウキの原料の竹に付いて、中国から日本に入って来たのではないか、と言われています。
当初、分布が数㎞~10数㎞と離れていたのは、そのためと考えられます。
在来のハラビロカマキリと比べて、ムネアカハラビロカマキリは明らかに大型です。