KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
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ヤブキリ幼虫20200414

2020年05月16日 | バッタ目
ヤブキリの幼虫。
サクラのひこばえの上にいました。
この時期、花の上で見ることが多いですが。

ミズバショウの葉の上でも。
春にはそこら中で幼虫を見かけるのに、成虫はあまり見ないのは、単に数が減るというばかりではなさそう。
幼虫は草原にいるけど、成虫は樹上性なので、見つけるのが難しいのかもね。

こっちはミズバショウの花。
もう、花粉も出ないと思うんですけどね。

分類:バッタ目キリギリス科キリギリス亜科
体長:45~58mm(翅の端まで)
分布:本州、四国、九州
   平地~山地
   幼虫は背の高い草地に棲むが、成虫は林縁の低木上で生活する。
成虫の見られる時期:6月中旬~10月中旬(各地域で見られる時期は2か月程度らしい)
          卵で冬越し
エサ:成虫・・・中型~小型の昆虫類。
   幼虫・・・若齢時には葉・花の蜜・花粉など。
        成長するに従い、肉食性が強くなる。
その他:全身濃い黄緑色だが、黒化する個体もある。
    後脚腿節下面にトゲがある。
    産卵管は長く、まっすぐか、わずかに下に曲がる。
    夜行性で樹上性。
    ヤブキリ種群は分類が難しく、今日でもなお、混沌としている。
    ♂はジーと長く連続的に鳴く。
    (近縁のヤマヤブキリはジーッ・ジーッと断続的に鳴く。)
    土中に産卵する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
   ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
   図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
   かたつむりの自然観撮記
   虫ナビ


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2 コメント

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ヤブキリって (不知火丸)
2020-05-16 17:38:50
子供の頃、図鑑で見たその姿は、
緑色のキレイな大型のキリギリスの仲間。
カッコイイ!って思ったけど、
声はすれども、なかなか見つけられなかった一匹。

昔、小学生の甥っ子が捕まえたんですけど
ケースに一緒に入れていた他のバッタを
ムシャムシャ食べてるのを見て
ショックを受けてましたw
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不知火丸さんへ (KONASUKE)
2020-05-17 22:08:13
コメントありがとうございます。

それはショックだったでしょうねぇ(笑)
成長するにつれて肉食性が増すらしいですからねぇ。
幼虫は、こんなに寸詰まりでカワイイのにねぇ。
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