ヤブキリの幼虫。
サクラのひこばえの上にいました。
この時期、花の上で見ることが多いですが。
ミズバショウの葉の上でも。
春にはそこら中で幼虫を見かけるのに、成虫はあまり見ないのは、単に数が減るというばかりではなさそう。
幼虫は草原にいるけど、成虫は樹上性なので、見つけるのが難しいのかもね。
こっちはミズバショウの花。
もう、花粉も出ないと思うんですけどね。
分類:バッタ目キリギリス科キリギリス亜科
体長:45~58mm(翅の端まで)
分布:本州、四国、九州
平地~山地
幼虫は背の高い草地に棲むが、成虫は林縁の低木上で生活する。
成虫の見られる時期:6月中旬~10月中旬(各地域で見られる時期は2か月程度らしい)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・中型~小型の昆虫類。
幼虫・・・若齢時には葉・花の蜜・花粉など。
成長するに従い、肉食性が強くなる。
その他:全身濃い黄緑色だが、黒化する個体もある。
後脚腿節下面にトゲがある。
産卵管は長く、まっすぐか、わずかに下に曲がる。
夜行性で樹上性。
ヤブキリ種群は分類が難しく、今日でもなお、混沌としている。
♂はジーと長く連続的に鳴く。
(近縁のヤマヤブキリはジーッ・ジーッと断続的に鳴く。)
土中に産卵する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
サクラのひこばえの上にいました。
この時期、花の上で見ることが多いですが。
ミズバショウの葉の上でも。
春にはそこら中で幼虫を見かけるのに、成虫はあまり見ないのは、単に数が減るというばかりではなさそう。
幼虫は草原にいるけど、成虫は樹上性なので、見つけるのが難しいのかもね。
こっちはミズバショウの花。
もう、花粉も出ないと思うんですけどね。
分類:バッタ目キリギリス科キリギリス亜科
体長:45~58mm(翅の端まで)
分布:本州、四国、九州
平地~山地
幼虫は背の高い草地に棲むが、成虫は林縁の低木上で生活する。
成虫の見られる時期:6月中旬~10月中旬(各地域で見られる時期は2か月程度らしい)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・中型~小型の昆虫類。
幼虫・・・若齢時には葉・花の蜜・花粉など。
成長するに従い、肉食性が強くなる。
その他:全身濃い黄緑色だが、黒化する個体もある。
後脚腿節下面にトゲがある。
産卵管は長く、まっすぐか、わずかに下に曲がる。
夜行性で樹上性。
ヤブキリ種群は分類が難しく、今日でもなお、混沌としている。
♂はジーと長く連続的に鳴く。
(近縁のヤマヤブキリはジーッ・ジーッと断続的に鳴く。)
土中に産卵する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
緑色のキレイな大型のキリギリスの仲間。
カッコイイ!って思ったけど、
声はすれども、なかなか見つけられなかった一匹。
昔、小学生の甥っ子が捕まえたんですけど
ケースに一緒に入れていた他のバッタを
ムシャムシャ食べてるのを見て
ショックを受けてましたw
それはショックだったでしょうねぇ(笑)
成長するにつれて肉食性が増すらしいですからねぇ。
幼虫は、こんなに寸詰まりでカワイイのにねぇ。