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2024年の画像から。
ショウリョウバッタモドキ。
ビオトープ天神の里にて撮影。
ショウリョウバッタやオンブバッタとともに、頭の尖ったバッタの一つ。
翅の背中側の色合いが、ミョウガっぽくて面白い。
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茨城県の準絶滅危惧種。
分布が局地的なので、その環境が失われたら、姿を消す可能性が高い。
正直、こいつらの好みは、KONASUKEには分かりません。
いかにも居そうな草原に居なかったり。
ホームセンターの隅の数㎡の雑草地に居たり(笑)
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チャームポイントは、ズバリ!
胴長短足(笑)
後ろ脚の膝頭が、明らかに腹の端まで届きません。
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比較のために、ショウリョウバッタ。
後ろ脚の膝頭が腹の端に届くか、超えます。
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RDB:
準絶滅危惧種:山形県、茨城県、群馬県、埼玉県、鳥取県、島根県
情報不足:青森県、岩手県、秋田県、福島県、富山県
その他:神奈川県、京都府、奈良県
分類:
バッタ目バッタ亜目バッタ上科バッタ科ショウリョウバッタ亜科
全長:
♂27~35mm
♀45~57mm
体長:
♂20~28mm
♀30~42mm
分布:
本州(関東以南)、四国、九州、南西諸島
平地~丘陵
成虫の見られる時期:
8~11月(年1化)
卵で冬越し
エサ:
イネ科の植物
その他:
数は少ない。
通常、体色は薄緑だが、褐色の個体もある。
背面は淡紅色。
ショウリョウバッタ、オンブバッタとともに、頭頂が尖るバッタの一種。
頭にイボはない。
(オンブバッタは頭部の側面にイボ状突起がある。)
背面はほとんど直線的。
後脚が短く、膝頭は明らかに腹端に届かない。
(ショウリョウバッタは届くか、超える。)
後脚は体に沿っていて、外側に開かない。
(ショウリョウバッタは後脚が外に開き、ガニ股。)
前脚の付け根の間に、前胸腹突起がある。
バッタ類としては、体が全体に柔らかい。
湿った草原を好むという説と乾いた草原を好むとする説がある。
時に造成地のような草原にも棲む。
草丈の高い草原を好み、地面にいることはなく、植物の茎や葉に上向きに止まっている。
大抵は群れている。
人が近づくと、葉裏に隠れる。
飛ぶときに音は出ない。
(ショウリョウバッタはキチキチキチ・・・と音が出る。)
成虫初期に灯火に来ることがある。
土中に、泡に包まれた卵を産む。
卵は細長く、7~8mm。
幼虫は6~8月に見られる。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
検索入門セミ・バッタ(保育社)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
直翅類.jp
東京環境工科専門学校
おおきくなあれ
京都府
今日からはじめる自然観察
日本のレッドデータ検索システム
いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物web版
バッタラボ
ショウリョウバッタモドキ。
ビオトープ天神の里にて撮影。
ショウリョウバッタやオンブバッタとともに、頭の尖ったバッタの一つ。
翅の背中側の色合いが、ミョウガっぽくて面白い。
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茨城県の準絶滅危惧種。
分布が局地的なので、その環境が失われたら、姿を消す可能性が高い。
正直、こいつらの好みは、KONASUKEには分かりません。
いかにも居そうな草原に居なかったり。
ホームセンターの隅の数㎡の雑草地に居たり(笑)

チャームポイントは、ズバリ!
胴長短足(笑)
後ろ脚の膝頭が、明らかに腹の端まで届きません。

比較のために、ショウリョウバッタ。
後ろ脚の膝頭が腹の端に届くか、超えます。
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RDB:
準絶滅危惧種:山形県、茨城県、群馬県、埼玉県、鳥取県、島根県
情報不足:青森県、岩手県、秋田県、福島県、富山県
その他:神奈川県、京都府、奈良県
分類:
バッタ目バッタ亜目バッタ上科バッタ科ショウリョウバッタ亜科
全長:
♂27~35mm
♀45~57mm
体長:
♂20~28mm
♀30~42mm
分布:
本州(関東以南)、四国、九州、南西諸島
平地~丘陵
成虫の見られる時期:
8~11月(年1化)
卵で冬越し
エサ:
イネ科の植物
その他:
数は少ない。
通常、体色は薄緑だが、褐色の個体もある。
背面は淡紅色。
ショウリョウバッタ、オンブバッタとともに、頭頂が尖るバッタの一種。
頭にイボはない。
(オンブバッタは頭部の側面にイボ状突起がある。)
背面はほとんど直線的。
後脚が短く、膝頭は明らかに腹端に届かない。
(ショウリョウバッタは届くか、超える。)
後脚は体に沿っていて、外側に開かない。
(ショウリョウバッタは後脚が外に開き、ガニ股。)
前脚の付け根の間に、前胸腹突起がある。
バッタ類としては、体が全体に柔らかい。
湿った草原を好むという説と乾いた草原を好むとする説がある。
時に造成地のような草原にも棲む。
草丈の高い草原を好み、地面にいることはなく、植物の茎や葉に上向きに止まっている。
大抵は群れている。
人が近づくと、葉裏に隠れる。
飛ぶときに音は出ない。
(ショウリョウバッタはキチキチキチ・・・と音が出る。)
成虫初期に灯火に来ることがある。
土中に、泡に包まれた卵を産む。
卵は細長く、7~8mm。
幼虫は6~8月に見られる。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
検索入門セミ・バッタ(保育社)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
直翅類.jp
東京環境工科専門学校
おおきくなあれ
京都府
今日からはじめる自然観察
日本のレッドデータ検索システム
いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物web版
バッタラボ
オンブバッタは時に厄介ですね。
色々な植物を食べるので。