シブイロカヤキリ。
褐色型のみが知られています。
後脚は短い。
クビキリギスに似ていますが、大アゴが黒色で、周囲は黒ずみます。
(クビキリギスの大アゴは朱色。)
このコにたどり着くまでに、どれほどのクビキリギスの大アゴを覗き込んだことか!
この個体は、体長が40mm切りますね。
別名:シブイロカヤキリモドキ
分類:バッタ目コオロギ亜目キリギリス上科キリギリス科クサキリ亜科
全長:36~46mm
分布:本州、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:10月~6月
成虫で冬越し
エサ:成虫・・・イネ科植物の穂を好む(飼育下ではヤングコーンで代用可)
イネ科の雑草の葉や昆虫
幼虫・・・イネ科植物の穂など
その他:褐色型のみが知られる。
背部は濃褐色。
頭部は尖るが、クビキリギスほどではない。
大アゴは黒色で、周囲は黒ずむ。
(クビキリギスは大アゴが朱色。)
身体は太短く、後脚も短い。
積極的に跳ねず、葉上を歩いて移動する。
夜行性。
高茎草原、特に河原や造成地などのかく乱された環境を好む。
秋に羽化、越冬し、翌春に交尾・産卵する。
クビキリギスと異なり、春まで目覚めないらしい。
関東地方では4月下旬頃、気温20℃くらいの暖かく無風の晩に鳴き始める。
ライトで照らしても、あまり気にかけないらしい。
「ジャーーー」とやや低いしゃがれた声で鳴く。
その際、葉や茎に止まって、逆さまになっていることが多い。
鳴き声のパワースペクトル(周波数分布)によるピーク周波数は、10kHzと14kHz付近の2カ所にピークがある。
(クビキリギスは14kHz付近)
イネ科植物の葉鞘や茎のすき間や根際などに数個ずつ産卵する。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
虫ナビ
森林総合研究所 多摩森林学園
森林総合研究所 多摩森林学園
昆虫エクスプローラ
広島大学デジタル博物館
おおい自然園
直翅類.jp
Hirokou’s Field Notes2
ほか
褐色型のみが知られています。
後脚は短い。
クビキリギスに似ていますが、大アゴが黒色で、周囲は黒ずみます。
(クビキリギスの大アゴは朱色。)
このコにたどり着くまでに、どれほどのクビキリギスの大アゴを覗き込んだことか!
この個体は、体長が40mm切りますね。
別名:シブイロカヤキリモドキ
分類:バッタ目コオロギ亜目キリギリス上科キリギリス科クサキリ亜科
全長:36~46mm
分布:本州、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:10月~6月
成虫で冬越し
エサ:成虫・・・イネ科植物の穂を好む(飼育下ではヤングコーンで代用可)
イネ科の雑草の葉や昆虫
幼虫・・・イネ科植物の穂など
その他:褐色型のみが知られる。
背部は濃褐色。
頭部は尖るが、クビキリギスほどではない。
大アゴは黒色で、周囲は黒ずむ。
(クビキリギスは大アゴが朱色。)
身体は太短く、後脚も短い。
積極的に跳ねず、葉上を歩いて移動する。
夜行性。
高茎草原、特に河原や造成地などのかく乱された環境を好む。
秋に羽化、越冬し、翌春に交尾・産卵する。
クビキリギスと異なり、春まで目覚めないらしい。
関東地方では4月下旬頃、気温20℃くらいの暖かく無風の晩に鳴き始める。
ライトで照らしても、あまり気にかけないらしい。
「ジャーーー」とやや低いしゃがれた声で鳴く。
その際、葉や茎に止まって、逆さまになっていることが多い。
鳴き声のパワースペクトル(周波数分布)によるピーク周波数は、10kHzと14kHz付近の2カ所にピークがある。
(クビキリギスは14kHz付近)
イネ科植物の葉鞘や茎のすき間や根際などに数個ずつ産卵する。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
虫ナビ
森林総合研究所 多摩森林学園
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昆虫エクスプローラ
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おおい自然園
直翅類.jp
Hirokou’s Field Notes2
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