オニヤンマのオス。
同じところを行ったり来たり、ぐーるぐる。
中々止まらないし、止まってもピントが合わなかったりして。
ようやく撮影の機会に恵まれました。
分類:トンボ目 異翅亜目オニヤンマ科
体長:82~114mm
分布:全国
平地~山地・細流
成虫の見られる時期:6月下旬~10月初旬
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・飛翔昆虫
幼虫・・・若齢・ミジンコ類、中齢~水中の昆虫の幼虫、オタマジャクシ、小魚など
その他:日本特産種。
国内最大種。
和名は恐ろし気な顔と、黒と黄色の縞模様が寅皮のフンドシを連想させることから。
両方の複眼が、一点で接する
(ヤンマ科は中央で明らかに重なる。サナエトンボ科は明らかに離れる。)
林の上空や山の上で栄養飛翔する。
オスは、細流の上などでナワバリを作り、往復飛翔し、産卵に訪れたメスに、後ろから掴みかかる。
オスは、扇風機の羽根などを、メスと勘違いして、ホバリングしながら近づく習性がある。
メスは産卵管が鋭く尖る。
メスは単独で、ホバリングしながら水底に産卵管を突き立てるようにして産卵する。
幼虫は砂泥質~細礫質に棲み、樹林に囲まれた薄暗い環境を好む。
幼虫で3~4年を過ごす。
良い水質の指標となり、成虫が羽化することは、一定期間、環境が保たれていることを示す。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
同じところを行ったり来たり、ぐーるぐる。
中々止まらないし、止まってもピントが合わなかったりして。
ようやく撮影の機会に恵まれました。
分類:トンボ目 異翅亜目オニヤンマ科
体長:82~114mm
分布:全国
平地~山地・細流
成虫の見られる時期:6月下旬~10月初旬
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・飛翔昆虫
幼虫・・・若齢・ミジンコ類、中齢~水中の昆虫の幼虫、オタマジャクシ、小魚など
その他:日本特産種。
国内最大種。
和名は恐ろし気な顔と、黒と黄色の縞模様が寅皮のフンドシを連想させることから。
両方の複眼が、一点で接する
(ヤンマ科は中央で明らかに重なる。サナエトンボ科は明らかに離れる。)
林の上空や山の上で栄養飛翔する。
オスは、細流の上などでナワバリを作り、往復飛翔し、産卵に訪れたメスに、後ろから掴みかかる。
オスは、扇風機の羽根などを、メスと勘違いして、ホバリングしながら近づく習性がある。
メスは産卵管が鋭く尖る。
メスは単独で、ホバリングしながら水底に産卵管を突き立てるようにして産卵する。
幼虫は砂泥質~細礫質に棲み、樹林に囲まれた薄暗い環境を好む。
幼虫で3~4年を過ごす。
良い水質の指標となり、成虫が羽化することは、一定期間、環境が保たれていることを示す。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
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