シロフコヤガ。
外横線の外側、外縁との間は、純白の帯状になるスジコヤガ。
①外横線は不明瞭で、「3」字状にならない
②外横線外側の白色部:純白で十分に発達する(第1化)
③亜外縁線:白色
分類:チョウ目ヤガ科スジコヤガ亜科
翅を広げた長さ:22~28mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7~8月(年2化~)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・日本では幼生期の記録なし、欧州ではヌマガヤなどのイネ科植物
その他:第1化の個体は大きく、第2化の個体は小型。
第1化では、前翅の白色部は純白で、後縁角に向かって十分拡大する。
第2化では白色部が発達せず、外横線の後半部が二重の白線としてのみ現れる型があり、ニセシロフコヤガ(白色部は広がらず二重の白線)などと紛らわしい。
黒い外横線は不明瞭で「3」の字状とならず、白い亜外縁線が見られる。
樹林と林縁、湿地林、寺社林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
北河内昆虫記
YAMKEN明石の蛾達
外横線の外側、外縁との間は、純白の帯状になるスジコヤガ。
①外横線は不明瞭で、「3」字状にならない
②外横線外側の白色部:純白で十分に発達する(第1化)
③亜外縁線:白色
分類:チョウ目ヤガ科スジコヤガ亜科
翅を広げた長さ:22~28mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7~8月(年2化~)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・日本では幼生期の記録なし、欧州ではヌマガヤなどのイネ科植物
その他:第1化の個体は大きく、第2化の個体は小型。
第1化では、前翅の白色部は純白で、後縁角に向かって十分拡大する。
第2化では白色部が発達せず、外横線の後半部が二重の白線としてのみ現れる型があり、ニセシロフコヤガ(白色部は広がらず二重の白線)などと紛らわしい。
黒い外横線は不明瞭で「3」の字状とならず、白い亜外縁線が見られる。
樹林と林縁、湿地林、寺社林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
参考:Digital Moths of Japan
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